助けあいジャパン

August 4, 2013

ハゲについて

母方の爺さんが若禿だった
短髪だったが、たぶん50代にはツルぴかだった。
おお、そういえば母方の曾爺さんも禿げていたな。
ということは禿に関しては、
しっかりと遺伝子を受け継いでしまったことになる(笑)

かつてキラキラキューティクルの
長髪(笑)イケメンであった僕も、
30代からかなり薄くなり
ニュージーランドで生活しだした頃より
禿がどーんと進んだ。

正直、気にした時期もある。
あ、逆だ。自分は気にしていなかったのに
当時髪を切ってくれていた
尚子に指摘されて
愕然としたのが事実だ。

ちょっと忙しくてカットしないと
「中途半端なアルシンド」
みたいになってしまう/

これはマズい
最悪だ
でもこの頃は、まだ諦めきれずに
髪の毛だけじゃない薄い願望で
養毛剤とか使ったもんだ。

意味なかったけれど

その後、日本に帰国。
当時行っていた美容室で
意を決して、ばっさり「短髪で」と言ってみた。
その時の気持ちよさ、潔さったら
絶対に女性には解らんだろうな(笑)

初バリカン
以後、短髪。
単純明快、気分爽快。

そうなのだ。禿に関しては
僕みたいに開き直っちゃえば
何て事ないのに(笑)
むしろ「個性として」胸を張れる(w)
男性ホルモンが漲ってという
どこが恥ずかしいのだ

ま、でも、今までの経緯とか
それはそれとして(笑)

年齢不相応の禿げ方であっても
それを「恥ずかしいものとして」
隠す術があるのが、おかしく哀しい
あの1:9 とか 2:8とか、あれは何なんだ(笑)
古今東西、それがまた悲喜劇となる
ウィグ、カツラ、増毛法などなど

まあ、好きにすればいいんだけど

ということで(どういうことだ?)
新しいバリカンにした
毎週ヘビーローテで刈っていたので
切れ味が悪くなってしまったのだ
それと今までは3mmだったけど
1mmまで刈れる
ああ、気持ち良さそうだ!

あとは「剃髪」(剃る)しかないな(笑)
さとなお君や、いしじゅん君みたいに

そうだそうだ、みんな揃って剃っちまおう!
煩悩から開放されてとても気持ちいいはずだ

左は梅田まりこさんの描いてくれたお気に入りのクロッキー画(渡英前の記念に描いていただいたもの)
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