助けあいジャパン

December 31, 2006

2006年大晦日

時の流れの速さに感嘆するのはここ10年くらいの毎年のことだが、今年も同じ感覚で大晦日。早回しの画像を見ているような感じ。今年もいろんなことがあったなぁ。

母親が秋にくも膜下出血で緊急入院をしたってこともあった。医師としてみればかなり厳しい状況だったけど、さすが我が母、その危機的状況からも、しぶとく回復してくれつつある。僕自身は夏に結腸のポリープ切除をしたけど、これはご愛嬌みたいなもんで、今年も絶好調で過ごせた。うちの家族は皆快調、元気一杯。

春先から、ハックル関連ではSAKUちゃんの参加、彼の隠れ家「さくら」基地。彼を通じて新しい出会いがあって、ライブも5本CDも2枚完成した。浅草の面白さを再認識したり、新しい音楽仲間が増えてこれからの展開がすごく楽しみな感じで年の瀬をむかえられた。

仕事面では忙しさはいつもの通りだったけど、年初に考えていたことは概ね達成したか。人事の問題で頭を悩ませたこと、が多少あったな。毎日が忙しく必死こいて動き回っている週日と、まったり音楽を楽しみ仲間と時間を過ごす週末のメリハリはしっかりとできて救われたな。これは本当に有難いことだと思う。今後ともよろしく>ハックルおじさん達

2007年2月には50歳。自分では35歳くらいの感覚なんだけどね(笑)。ひとつの区切りであることは確かな歳なのですね・・・来年・今後の計画・目標ってのは実はあるけど、もちろんブログには書かないことにしとこう(笑)。

December 27, 2006

Kenさん

今日の午後、15年来の友人のKenさんが亡くなった。当時黎明期だったニフティのパソコン通信のチャットで知り合って以来のお付き合い。僕より10歳年上なのに、その年の差を感じさせない人だった。

酒とタバコを愛し、夜の街とカジノと、旅が大好きだった。全共闘世代として青春期を送り、生涯そのラディカルな生き方を貫いた。生活は超楽観的で、ある意味では、とても享楽的なところもあったし、仕事面ではその「適当さ」に、僕自身は閉口した時期も(実は)あったのだけど、彼の穏やかな人柄と少年のような無邪気なところは、大好きだった。

一緒によく飲んだし、ニュージーランドの自宅を訪ねてきてくれたり、ラスベガスで落ち合って2回一緒に遊んだ。六本木にある彼の家に家族でお邪魔したこともあった。窓から見えるデコレーションされた東京タワーが、僕のクリスマスツリーだなんて冗談を言っていた彼。楽しかった思い出の数々・・・

ここ2年くらいは諸般の事情で会っていなかったのだが、10月にひさしぶりに病院に来て出会った彼は、80歳の老人のように老け込んでいて本当にびっくりしたのだ。が、彼自身は病気のことはその時点でうすうす感じていた(いや、たぶん確信していた)と思う。

医師として友人を看取るのは、辛いものだ。でも僕は、彼の人生の最後のフライトのランディングをしっかり見届けて、できるだけソフトランディングするよう最大限の努力をしたつもりだ。その意味で、医者として悔いのないケアは出来たのではないかと・・・今はそう思いたい。

直前まで朦朧としつつも意識があり、お見舞いの人たちと談笑していたのだが、彼らが帰ってその直後に意識が薄れ、本当に眠るように逝った。妹さんに看取られての最期だった。安息の地に着いて微笑んでいるような顔だった。

彼らしいといえば彼らしいランディング。

Kenさん、享年59歳。

合掌

December 25, 2006

南半球のクリスマス

僕の仕事の関係で、ニュージーランド(NZ)に住んでいたのが1993-94年。南半球のクリスマスは、実にオモシロイ。12月は初夏のいい気候なのですね。北半球の僕らにとって「クリスマス」=冬っていう図式は頭にこびりついているから、どうも彼の地の「グリーン・クリスマス」っていうのが違和感を感じちゃいます。でも、すごくいいもんです。

で、NZの人たちのクリスマスの過ごし方は、やはり家族そろって庭でBBQしたりするのが一般的。街はクリスマスシーズンになるとやはりデコレーションするんだけど、クリスマスツリーには雪はない(笑)。多くの人たちは他の国と同様に24日くらいになると年が明けるまで休暇となるので、街はのんびりしているしね。

今日みたいに冷たい雨の降るクリスマスの夜には、あのグリーンクリスマスを思い出します。

December 21, 2006

とんかつ北品川な人たち

昨夜は、友人たちと総勢10人で、あの「とんかつ北品川」にて忘年会。参加者は、さとなおさん、伊藤さん、酒井君、竹内君、じょうじ君、さくちゃん、DAN君、安野君、そしてこの店を紹介してくれた鳥海君。まーく繋がりで集まってくれました。皆それぞれ社会でご活躍中の人たちで、改めて人脈ってのは有り難いものである、と感謝感謝。場所のセッティングの関係で、全員とゆっくりと話ができずにちょっと残念だったけど、みんな食事は楽しんでもらったようで、幹事としてはほっとしています。

さて、昨夜のお料理
①鴨のスモーク
②アワビの煮物
②穴子のフライ
③牡蠣フライ
④名物の肉厚「とんかつ」;焼きかつ
⑤大根の煮物
⑥特大たらば蟹
⑦茄子の煮浸し
⑧デザートは、スイカ!
番外編として、洋梨、アコヤガイの貝柱(おみや)

ん?なんだか忘れてるかな?
あ、そっか、刺身だ。「大間のマグロ」と「シマアジ」「メジ」が厚切りで、どかん、と出たのでした。

それと、開いた赤ワインは計7本(たぶん)、でした、だは。

またこのメンバーで春先にでもやりたいな。しみじみ

December 19, 2006

師走

この季節、仕事のほうが忙しいのはどの業界も一緒なんでしょうが、今年は例年以上の忙しさ。世界的な感染性胃腸炎の大流行で、てんやわんやの騒ぎです。会合も多い季節。忘年会も例年並だけど今月だけで9回(今夜もいれてあと3回!)。そんなこんなで、このブログも書き込めなかった(・・・と言い訳)。

時の流れの速さに感嘆するのは、ここ10年くらい毎年のことなんだけど、それにしてもなぁ・・・今年は速かった。いろんなことが加速度的に速くなっているという実感。公私共に、密度も高かった一年。齢50という年齢(まだもう少しあるけど)は、たぶん人生の中の「社会生活」というセグメントで見てみれば、いろんな意味で一番充実している時期なんだろうな。

ま、でも、自分自身としてはまだまだ「精進せねばっ!」っていつも思いながら生きているワケです。師走とはいえ、この一年を静かに振り返るような余裕もなく突っ走って大晦日なんだろうな。

December 7, 2006

今日のニュースから

[ナッシュビル(米テネシー州) 6日 ロイター]
 米ワシントン発ダラス行きのアメリカン航空便が4日、途中にあるナッシュビルの空港に緊急着陸した。原因は、女性の乗客が飛行中、自分の放屁のにおいを隠そうとしてマッチで火をつけたため。同空港のスポークスマンが6日明らかにした。
 それによると、他の乗客からマッチの燃えた匂いがするとの通報があったものの、女性はその場では名乗り出なかったという。
 同スポークスマンは「もちろん彼女には怖さと恥ずかしさもあったでしょうが、乗客全員が飛行機を降りざるを得なかったうえに、検査犬を導入するなどして全荷物を検査しなくてはならず、事態収拾までに約3時間かかりました」と語った。
 女性には同じ便への再搭乗は許可されず、アメリカン航空の利用も拒否された。
 ただ同スポークスマンは「悪意があった訳ではなく不測の出来事だったので、彼女は何ら罪には問われません」としている。
(ロイター) - 12月7日16時22分更新
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疑問
①火をつけて消さなくちゃいけないほどの「おなら」ってどんなんだ? そもそも効果があるのか?
②マッチで火をつける行為は大問題だけど、緊急着陸するほどのもんなの?以前は機内でふつうにたばこを吸っていたのに。
③女性がその場で名乗り出なかったのは理解できるとしても、名乗り出たら「まるく収まった」のか?たぶんNOだろうな(爆)
④真実はどうやって判明したのか?これが一番の疑問

ま、どうでもいいことなんだけど、こんなニュースを世界中に配信するってのも。。。

December 4, 2006

今日は今日、明日は明日

仕事場で{いろんなこと}が起こる日は、本当に同時多発的に{困ったこと}が起こるもんだ。
まさしくマーフィーの法則。こういう時には、因果応報なんだろうなって考えることにしている、最近は。

Mr. Bell Pepperに相談してみるかな(笑)

今日は今日、明日は明日。がんばれ、オレ!

December 2, 2006

ぷらいべーと

僕のこれまでの信条として、仕事とプライベートをできるだけきっちりと分けるようにしてきた。
僕という個人はひとつだから、実際にはなかなか容易ではない。

これは事実。
 でもね、だからこそ・・・

音楽活動や拙文をしたためることも、大切な僕のプライベートの領域なのですね。

で、今日の話は・・・難しいんだよな。

説明不足で、これを読んでくれている人には判らないかもしれないけどね。

ああ、どうしようかなぁ・・・悩んでます。
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