GW4連休で一時退院扱いにしてもらって、自宅でのんびり過ごした。
快晴。一人でぶらりと駅周辺へ散歩に出た。
最高に気持ちのいい風が、たまプラーザの並木道を通り過ぎる。
緑の中で深呼吸。
そうそう、この感じ。このワクワク感はひさしぶりだ。
病気をする前、週3ー4回のスウィミングとともに、
一昨年くらいからかなり意識してパワーウォーキングをしてた。
昨年には山手線一周とか平気でやっていたんだけど、もう今は昔の話だ。
筋肉はつけるのは大変だけれど、落ちるのはあっという間なのだと
我が身を観て痛感する。
気持ちよく歩き始めてはみたものの、すぐに足が悲鳴を上げた。
頭では判っているけれど、身体が付いていっていない。
体幹がしっかりしていないから姿勢が不安定でぐらぐらするし、
四肢の筋力(特に大腿四頭筋)が落ちている。
すぐに足底(踵)と前脛骨部が痛くなった。
一言でいえば高齢者の歩き方みたいだ。
以前は早足で一緒に歩く人に嫌がれた程だったが、
今はふらふらしながら、えっちらおっちら超低速で坂道を歩く。
判ってはいたけれど、
ちょっとショックだった。
周囲の人たちは(家族も含めて)日常生活で
割と元気にしているボクを観ているので
判らないのだろうな
あえて人に伝えて
心配をかけるより
何も話さない方がいい
やせ我慢の美学(笑)