先日やったMRIの結果をディスカッションするため東大医科研へ。4月のものが「やや大きくなっている」所見があった。それをフォローする意味で、3週間インターバルで5月(先週)MRI(再検査)をやったのだ。さらに大きくなっていれば次の治療(ウィルス療法)に進む可能性があった。
結論から言えば、びっくり。周辺画像も含め、腫瘍が画像上「小さくなっている」「少なくとも大きくなっている部分はなかった!とのこと。Good news! 前回の「大きくなっているかも?」から、今回の「少し小さくなっている...」という所見の違いを見せてもらった。
とーしろではないので、画像の変化に一喜一憂するつもりは全然ないが、素直に安堵。有り難い。この病態で「大きな変化がない」こと自体が、いかに幸せな事か感じ入る。アリエナイ幸せ。気分を仕切り直してみたくなった。少し身体を動かしてみたい。歩くか。
いずれにしろ、お前はまだもう少し此処に居なさい、という事なんだろう。