梅田先生の次女、まりこさんが
15分くらいで
さらさらさらと
クロッキーの肖像画を描いてくれた
実は彼女とは初対面
出来上がったその絵を見て
驚いて、絶句した
僕自身がそこにいるのだ
彼女がプロである事は
もちろん知っていたが
実際の作品を拝見して
その圧倒的なプロの力量に
ぶっとんだ
似ているとか
似ていないとかとは
次元の違う
視座と視点
切り込み方
リアリズムなら
写真に敵わないだろう
しかし絵にしかできない
パワーがある
自分の特徴や
雰囲気や印象
本人の気づいていない
本質を捉えている
ぞくっと鳥肌が立った
少し時間が経って
しみじみ絵を眺めて
毎回発見がある
さすがプロフェッショナル
プロとアマの歴然たる差
ま、確かにちょっと
実物よりハードボイルドだけど
これは彼女特有のジョークと
やさしさだろう(笑)
じぇじぇじぇ