やはりこの映画、なんといってもアンハサウェイの美しさだよなあ。ブラウン卒でロードアイランドからNYCに出て来たばかりの、あか抜けない女の子(十分美しいけど)が、さらに鍛えられ磨かれてく姿は、この手の映画のお約束だけれど、おじさんとしてはそのひた向きな姿に感情移入してしまう。この人の透明な美しさは先日観た「レミゼラブル」での熱演と被って(僕的には)時空を越えちゃう。言い過ぎか(笑)。それにしてもさすがメリルストリーブ。名優。この人は本当に何でも出来る人なんだなあ。強くなければ生きていけないNYCのトップのセレブ女性のふと見せる「弱さ」をうまく醸し出していた。
ということで、テレビ映画のコメディを楽しめるくらい順調に(!)、御陰さまで本日で第14クールも無事終了。