助けあいジャパン

June 18, 2013

ちょっと一服、エイトマン


今日の朝ご飯に付いて来た「丸美屋」の「のりたま」ふりかけ。ああ、懐かしい。しみじみ美味しい。地味なところで、今も昔と変わらず良い仕事をしてる。企業として厳しい時代があったはずなのに、そのブランディングを守っている姿勢に感激してしまった。

早速検索してみると、丸美屋さん、1963年エイトマンのスポンサーになって一世を風靡した。まさに僕らの世代が(つまり新しい戦後世代、昭和30年代)ピンポイントのターゲット。今考えてみると、単純明快な勧善懲悪な展開で、全然面白くないストーリーだけど、僕らはそのキャラクターの虜になって、毎週の放映が待ちきれなかった。

あのふりかけのおまけのシールが大人気で、みんな欲しくて家族や周りの家庭で皆で協力したものだ。
1964年。東京オリンピック。蛍光灯の白い明るさ、井戸で冷やしたスイカ、蚊取り線香の匂い。日本中が上昇気流の熱に浮かされていた。

さあ、これからテレビでエイトマンが始まるよ〜というワクワク感。あの空気がまさに昭和だった。そして、確かにあの頃から日本人の生活が豊かになり、食卓は変った。

余談だが、当時の成人男性の喫煙率はかなり高く、たぶん80%くらいでタバコを吸うのがアタリマエの時代。エイトマンもご多分に漏れずヘビースモーカー。というか、彼は高性能ロボットなので、「定期的に装置を冷却する」必要があるという設定。それがシガレット型の冷却装置で、時間になると一服つけてスッパ〜と美味しそうにタバコ(みたいな装置)を吸う設定なのだ。今では考えられない(大爆笑)な設定。当時でも子供ながらに「さすがに、それはないんじゃないの?」って思ってた。なんと大らかな時代。

丸美屋「ごはんくらぶ」
http://www.marumiya.co.jp/404.html

20世紀のひみつ基地
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