今夜は、いつもお世話になっているK先生の息子さんの結婚披露宴。家族付き合いをさせていただいていることと、今回息子さんの就職のお手伝いをしたということでお招きいただいた。GWの谷間の怒涛の忙しさの外来&回診を済ませて、車で移動するも渋滞にはまり、開始時間ぎりぎりに到着。
ヨットマンの新郎と幼稚園の先生の新婦は初々しかったなぁ。どのスピーチも温かくいい披露宴。最近ではどうも新婦のことを娘とダブらせちゃうので(笑)、スピーチとか手紙とか子供のころの写真とかの「お約束」の場面で、どうもホロッとくる。ま、泣きはしないけどさ(笑)。
で、今夜はK先生からのご依頼で、一緒にコラボして「おおトリ」で歌を披露することになってたので、どうも落ち着かない。車なのでお酒も飲めないし、昼が遅かったせいもなり、おいしいハズの食事もすぐにお腹一杯。これは僕としては珍しいことなのだ。アガるということはほとんどない僕だけど、久しぶりに緊張してしまったな。出番前に、歌詞を忘れちゃったらどーしよう?とかチューニングは大丈夫かな?とか、K先生と歌うパートはどうするんだっけな?とか、考えてもどーしよーもない事を考えたりして(爆)。でも、こういうアガるという感覚を、ひどく懐かしく感じたりする冷静な別の自分が居たりして、妙な感覚だったな。
不思議なのは名前を呼ばれて紹介されたら、ふっと腑に落ちたというか平静に戻って、きわめてすんなりとスピーチ&歌。ケアリ・レイシェルのKa Nohona Pili Kai・涙そうそうを演奏。トリということもあり、新郎の父が歌ったということもあり、予定調和的とは言うものの、結構ウケたかな。終わってからわざわざ感想をいいに来てくれた人もいたし。
お疲れさん>オレ