助けあいジャパン

January 23, 2009

丹田を意識してすくっと立つことの気持ちよさ

昨夜は、歳が一回り後輩の二人の同僚と会食@「麓」。開業している彼らの苦労話を聴きながら、同世代だった頃の自分の甘さというか現実感の薄さというか(笑)を感じたりして。あの頃の僕と違ってしっかりしてるわ、彼らは。僕が今の立場になってアドミするようになったのが39歳の時だったんだよな・・・としみじみ。臆面もなく、先輩面するほど経験があるわけじゃないけど、本当にソコから先はあっという間なんだよ、ってしみじみ思った。

「麓」のオーナーは若い頃フレンチで修行した人。昨晩も豪華なお刺身はもちろん、和牛の頬肉の赤ワイン煮もトロトロで絶品、牡蠣の揚げ出しもふんわりと上品な味で素晴しかった。ふふふ、〆のご飯&味噌汁&お漬物も美味しかったな。焼酎でみんなシタタカに酔っ払って、本業は「肉体改造」インストラクターをやっているというお店のバイトの女の子に「正しい姿勢の立ち方」や「整体から観た正しい歩き方、座り方」の実地訓練を受けることになる(爆)。ぞれなりに理論的に(医学的に)納得しつつ皆で盛り上がる。へえ、骨盤は意識的に尾側を前に前傾させて(逆だと思っていた)丹田を意識するんだね。臀筋からお尻にかけての筋肉がシマって、腹筋も緊張する。気持ちいいわ、コレ。

予想通りの怒涛の金曜。外来中に緊急入院3件、午後は手術一件。夜間診療の後に今夜は、世田谷区の新型インフルエンザの実地講習会。80人以上に人に出席してもらって主催者側の僕としては満足。これは「はじめの一歩」。終了後、等々力の「上海菜館」にて会合に出てもらった病院のスタッフと食事。ここんちはいかにも「町の中華屋さん」(こういうのが好き)で、はじめて入ったんだけどヤキソバがおいしかったな。
Powered By Blogger