一流のアスリート達の言葉には、「自分の身体の声に耳を傾ける」という意味のことを言っていることが、しばしばある。たぶん、そうだろうなって思う。身体を極限までに鍛えて、最高のパーフォーマンスを得るためには、自分の身体の「声」を聴く必要があるんだろう。
換言すれば、自分の「身体の声」が聴こえるかどうかがアスリートにとってとても大切な条件とも言える。
痛み?
軋み?
揺らぎ?
心地良さ?
余裕?
身体の限界を感じること?
いろんな感覚があるんだと思う。
今夜泳いでいて、なんとなくその片鱗を感じた気がした。
おじさんだって、ちょっとはわかるさ(笑)