助けあいジャパン

October 23, 2011

歩くために歩いた週末。

ウォーキングに最適な季節。歩き始めるとTシャツだけで十分気持ちいい。一番気持ちのいい季節かもしれない。昨日は午後の予定が変更になって、昼ご飯に自由が丘の泰興楼で排骨麺を食べていたらムショウに歩きたくなった。思い立ったら即実行。自宅まで15kmとっとこ歩いた。わりと楽勝パターン。ルートが頭に入っているとペース配分も楽。たまプラに到着した時には既に日没後で暗くなっていた。ジムに直行してサウナへ。夜はかみさんとゆっつんと3人で飯田橋の「餃子の店おけい」へ。神保町でオーナーのおけいさんが仕切っていた頃からのファン。もちもちの皮がパリッパリに焼いてあるのが最高。昨夜も大満足。
今日はゆっくりと起床して午前中は書斎デスク周りの整理など。夏からこの秋にかけて買ったものの読んでいない本やら書き散らかしている書き物などの山。ふうーー、いつになったらこれらに時間がかけられるのか?いや、ちがうな、たとえ仕事を引退するとか時間が十分にある状況になったとしても、これは変わらないんだろう。どんなに忙しくてもどんなに時間が限られていても、やるべきものはやるし、出来上がるべきものは出来上がるのだ。その意味じゃ2011年は特別な年ではあったということか。まだ纏めて総括するには早いけれど。

昼前から今度は西の方へ歩く事にした。目的地は南町田のグランベリーモール。歩き出したら昨日のウォーキングの疲れが多少残っていたみたいで右股関節が痛んだけれど歩いているうちに忘れた。歩いていると実に不思議な精神状態になる。色んな事を考えているのだけれどそれは、論理的な言語として記述しておけるようなものは一つもなくて、実に観念的なものばかりで、感性というか気持ちというか感覚が渦巻く。それが気持ちいいのだ。スイミングとは違った種類のエンドルフィンが出ているんだろう。15時過ぎに到着。ちょいとクセになりそうな爽快感/ 

実は大ファンである真木よう子さんが出ている「モテキ」を観たかったのだけれど時間が合わず断念。けっこうヒットしているみたいだ。次善で「はやぶさ Hayabusa」を観る事にした。子供も大人も楽しめる作品。竹内結子は理系女子の野暮ったいキャラを巧く演じていて、可愛くてなかなか素敵だった。はやぶさについてはかなり思い入れがあったのだけれど、この作り物の映画で泣くもんか!と思っていたけれど、やはり数多くの困難を乗り越えて、最後に地球帰還して、カプセルを放出してはやぶさ本体が燃え尽きる姿を観ていたら、つーーんとこみ上げてくるものがあった。感動的。日本を元気にするためにも、この映画日本中の子供達に観せるべきだ。

映画を観終わった後に、アルバイトに行っていた末娘さとちゃんと落ち合ってショッピングデート。僕のカジュアルのジャケットとシャツを見立ててもらった。おねだりされて彼女にもジャケットを買わされたけれど、自分だけで買うと大体同じパターンのものしか買わなくなるので、たまにはいいか。晩ご飯は二人でアウトバック。
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