GWも明けて、予想通り超多忙な一日だったなぁ。へろへろなんだけど、こんな日こそ駅に隣接するジムで泳いでバランスをとるのが快感。今夜は休み明けのためかプールは僕ともう一人だけで、がーらがら。気持ちよく20本。いい感じで伸びまくり、帰宅。
ところで、僕の住んでいるたまプラーザは、一昨年から大規模な再開発をしていて、駅周辺の工事が着々と進んでいる。で、今晩ジムから帰宅する時に感じた、素朴な疑問。
駅の本来の機能を損なわないためなんだろうけど、ビルは駅の周辺から少しずつ空き地を造成した場所に建ちあがってきている。最近のビルは基礎工事はかなり大掛かりなんだけど、ウワモノはハリボテみたいな簡単な構造であっという間に出来上がっちゃうんだね。で、建て上がる途中のビルの基礎工事からは、現在各階ごとに大きな鉄柱が何本も、空中に突き出している。ビルディングAとビルディングB、ビルディングCからビルディングDへって感じ。
でも、この鉄柱。どうやって繋げるんだろう??小さなプラモデルとか日曜大工でさえ部品と部品を繋げるのに苦労するのに、あんなに大きな鉄柱同士をあんなに距離のある処で、一発で繋ぎ合わせるのは容易じゃない筈なんだよね。それぞれの地盤だって建築する時期によっては大きな変化があるはずだし、離れた鉄柱(部品)同士をミリ単位でびしっと決めるにはかなりの技量が入るはずなんだよな・・・。手順を間違えたら最悪作り直しだってしなくちゃいけないだろう。
かなり綿密な計算をしつつ、レーザービームの計測器とかで微調整しつつ繋げるんだろうな。
これはすごいプロの仕事なんだね、きっと。毎日見ているけど、この工事の工程、すごく興味あるわ。