若いころは振られてなんぼ
よく玉砕した
すぐに女性を好きになり
振られる
その舌の根が乾かぬうちに
新しい女性を好きになる
もともとモテる方ではない
良いところまで行っても
友人以上&恋人以前まで
人一倍女性には興味があるくせに
見栄っ張りで
自意識過剰の
生意気でイヤなヤツだった
自己の持つイメージと
相手のイージする自分との落差?
くっ付いたり
はなれたり
燃え上がったり
燃え尽きたり
恥ずかしげもなく
出来るのが若さ
学生時代
独身時代
惚れっぽくて
思い込みが強かった分、
自信のなさの
裏返しだったの思う
不甲斐ない小さな自分
若気の至りとはいえ
全然懲りない
あの膨大なエネルギーは
どこにあっただろう?(爆)
結婚という
決意を通して
男として
家庭人として
やっと一人前の男になる
入り口に立った気がした
でも今、すごく正直に言うと、
一番男としてモテたのは結婚後の40-45歳位じゃないかと思う。
具体的な恋愛ではない(爆)
自慢じゃないけど、家族を抱えて僕にはそんな甲斐性はない(笑)
女性を前に、それまではオタオタしていたのに
やっと自信を持ったというか
余裕を持って、落ち着いて見る事が出来るようになる。
これが40代。男として一番輝く時期だ
多くの同輩達が同意してくれるので、ある意味真実なんだろう。
実際にその年になっても懲りずにラブアフェアに「現を抜かす」とすれば、
そいつはアホだろう。
つまり「場を得て落ち着く」わけだ。
落ち着いているからモテる。
もの欲しげじゃなくなる。
ということで、憧れていた「モテる男」に
やっとなれた時には時既に遅し(笑)
つまり少なくとも男女での「モテ期」には
この5-10 年のdiscrepancyがあるものなのだ/