助けあいジャパン

September 6, 2011

夏休み明けの朝

充実の週末旅行が夢の中の出来事のような感じ。5時過ぎに不思議な胸騒ぎがして一旦目が醒めたのだけれど、うつらうつらしてしまい6時過ぎに起床して事情が解った。5時半すぎに病院からの緊急電話があったのを、書斎に携帯電話を置いたままで気がつかなかったのだ。K先生の父上が5時半過ぎに穏やかに大往生されたとのこと。まさに虫の報せ。2年半のおつきあいで、まるで僕が夏休み明けで戻ってくるのを待ってくれたみたいだった。朝、K先生からも有り難い感謝の言葉を僕とスタッフにいただいた。

休み明けで病棟の仕事や、ペーパーワークなど溜め込んだ仕事多数。やはり週末を挟んで5日間が限度みたいだ。皆がバックアップしてくれて幸い何事もなかったようでよかった。ありがたいことだ。

午後から手術で天ぷらそばの昼ご飯を食べて、オフィスのデスクで目を瞑っていたら20分くらい眠ってしまったみたい。夏休みでリフレッシュして疲れが出るといのはヘンな話なんだけれど、体調は悪くないもののやはり身体的には疲労があるのかもね。気持ちのいい疲労なのだけれど。午後の手術は粛々とスムーズに終了し、その後はオフィスで残ったペーパーワークなど。さあ、忙しい日常が再開した。毎年9月くらいから時間の流れが加速する。今年は311以降の時間の流れが特別だから、この先どんな展開になるのか全く予測不能だ。

こーめい先生からHuluというサイトを教えてもらった。いつでもどこでもいくらでも映画とかテレビ番組を観ることが出来るという、究極のオンデマンドのシステム。今月はキャンペーンで無料、来月からは毎月定額で1500円足らずというのが信じられない!これが一般的になるのは時間の問題だろう。ということは、映画館で映画を観るということは、音響や3Dなどの特殊な「体験」のための映画鑑賞だろうし、ロードショウとかの意味も変わってくるわけだ。良い作品を作れれば息の長いものになるだろうし、駄作は使い捨て的に扱われるのだろう。今のようにTSUTAYAでDVDやBDを借りるということの意味は殆どなくなってしまうことになる。TSUTAYAは昔の氷屋さんとか牛乳屋さんのように将来なくなってしまう業種になるのだろうか?

今夜はお試しのつもりでいろいろと観ているうちに、早速アメリカのテレビドラマ「Desperate Housewives」のシリーズ1の第1話を観てしまった。初っ端から嵌るハマる(笑)。やばいっ、面白過ぎる!週末だけのお楽しみにしなくては(笑)。

これからサッカー日本男子、ウズベキスタン戦。アウェイの難敵。撃破してくれることを祈りつつこれから観戦の予定。
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