助けあいジャパン

June 26, 2011

まーく5号:あやちゃん

6時過ぎに起床して午前中はネット作業やら掃除、テラスの整理、さらには溜め込んだ本の同時進行読書など。FBでボランティアでリサイクルの鉢植えを山田町に送ったといいう岩手日報の記事に出会ったことで、彼の地の現状についてリサーチを始めたら、今日の午後「山田町合同慰霊祭」とのこと。3ヶ月が過ぎやっと一区切り。そういう時期になったということか。しみじみと山田町で出会った人たちに想いを馳せる。山田町に今朝から行っているこーめい先生に早速メールした。

12時に神保町でじょうじ君&星くり君(SSU)と待ち合わせ。いつもの中華で乾杯しキンキンに冷えたビールをぐびりとしてから今日の作戦開始。ライブ用の新しいギターを買うべく物色するのが目的だ。大人なんだからたかがギターを買うのに「つるむ」ことはないんだけど(笑)。まず星くり君のアドヴァイスでHobo'sという小川町のギター屋へ。僕らは神保町は中学生の頃から歩き回っていて結構知っていると思っていたけれど、こんな名店が地下にあったなんて知らなかった。センスのいい逸品ばかりの品揃え。今日は日本のギターSugiやYokoyamaを弾き比べる。Yokoyamaは中古品だけれど新しくきれいなギター。優しく円やかな音。さすがに音鳴りはすばらしく、単音だけでなくストロークのバランス。作りもYokoyamaらしく美しい。このギターは値段が新品のほぼ半額というのも魅力的だった。ただねえ、残念だったのはトップのデザイン(この画像の形)がイマイチ好みじゃないこと。
それにしても、あのクラスの日本のギターの実力はダントツだと思った。喰わず嫌いだったから知らなかったけれど、同じくらいの値段のMartinでは全然及ばないくらいの差があるかも。目からウロコの発見。

その後、Dr.Soundsで2週間前に一目惚れした例のギターをあらためて弾き直す。キラビやかでヴォリュームのある音。小ぶりでライブ用としては取り回しが良さそうで、(あとで知ったけれど)フィンガーピッキング用に開発されたというギター。同時に12年間主にライブに使用したOvation Custom EliteはDr. Soundsにトレードインした。その後はいつものムームーダイナーで今年後半の作戦会議など。新しい彼女は酔っぱらいオヤジたちによって「まーく5号:あやちゃん」(えっ?)と仮命名。その後は「世界の山ちゃん」へ移動して、むふふの手羽先を各自お土産に。いい日曜日。
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