このところ本業以外の本をどっさり買い込んでる。日常の生活というのは、ルーティンとサブルーティンの繰り返しではあるけど、日々の生活の中で「ん?」とか「ほほう!」とか「おおっ!」とか「むむむっ!」とか感じられる「感性」というのを、常に大切にしたいと思う。この歳になると。
「そんなの知ってる」とか「もうわかってる」という感覚が先に立ってしまい、自分で「わかったつもり」になっている事って意外と多いのだよね。そこで思考停止してしまい、展開をしない。油断していると。つまり「好奇心」というのは常に磨いていないと、どんどん収束してしまう。歳をとっても魅力のある人っていうのは例外なく「好奇心」があって、自分の言葉で自分の世界を語れる人だもんな。