仕事場やプライベートで最近、「あ、この人あぶないな...もう少し力を抜けばいいのに」とか、「このまま突っ走ったら危ないな、消耗しちゃいそうだな...」って感じるような、自分のキャパを超えて頑張っている若い人(20代後半)をみていて感じることがある。もちろん、それは彼らの若さだし、僕自身もその年代には必死でいろんな事を学んだし自分を精一杯主張しようともがいていた。だからこそ、わかるんだよね。そんな滅私奉公タイプの頑張り屋の方が少数派なんだな、彼らの世代は。世渡りのうまい、要領のいいやつばかりがノサばるような未来になってしまっては困るからこそ、彼らを応援したい。
でも、壊れちゃうか、踏みとどまれるかは、本当に紙一重の差なんだよね。でも、「その時期」がないと、絶対に次のステップには行けない。ある意味では自分で適切な時期にブレーキをかける事ができるかどうか?を問われているわけだな。走っている電車のスピードはわからないものだからね。
こういうの「老婆心」ってんだろーな(笑)