前の日記でも書いたけど、「海馬-脳は疲れない」池谷vs糸井の対談集、読了。この本面白かった。脳のことを研究し考えることは、人生を考えることなんだよね。科学と哲学、心理学などモロモロ分野が絡み合う。そうなんだよな、理科系と文科系っていう日本の受験制度の便宜的な分類方法がいかに、人々をスポイルしているか、と思う。脳のことがもっとわかれば、教育そのものが大いに変わる可能性だってあるしね。ま、時間をかけてじっくりとこのことについては考えを熟成してみたい。そんな本。
何かを「創作」し「表現」する立場の者の端くれとして、インプットの大切さを考えさせられる。先日の養老先生の話も一言で言えば、そういうことだと思う。
そのインプットについて、考察してみよう。
さて、昨日に引き続き、今晩もジムに行きおいしいビールを飲もうっと。はは。