助けあいジャパン

July 31, 2009

勉強する週末

やっと週末に辿り着いたという、いつものパターンで金曜夜。それにしてもバタバタとした一日だったなあ、特に今日は。ジムのプール20本&サウナで、身体的にはへろへろになったれど、全体としてはバランスして生き返った感じで帰宅。ふーーー。

この週末はこのところ溜め込んで読んでない文献と買い込んだまま積んである本を系統的に読みつつ、ちょっと集中的に勉強する予定。興味ある事をぐわーっと短期集中してして勉強するのは、僕の得意とする所だ。試験と課題地獄の続いた医学部の学生時代にも、日頃から満遍なくソツなくやるタイプじゃなかった、僕も先日海でお世話になったSキャプテンも(笑)。でもね僕ら短期集中決戦組って、自慢じゃないけど決して成績は悪くなかった(笑)。

そうだ、この週末はさとちゃんの論文の仕上げの手伝いと、FMサルースの収録もあるのでその「予習」もせねば。そんなこんなで勉強の週末になりそう。

July 30, 2009

熱風漂流的美味三昧旅行

暑い熱い一日だった。ねっとりと身体にまとわりつくような熱気を感じた、研究日の午後。でも、実はこの感じ、嫌いじゃない。何もする気力がおきないような、圧倒的な暑さ。路上を汗だくで歩きながら、今年も台湾にプチ旅行に行くことにした。考えてみれば、沖縄より南なんだよな。真夏はきっとめちゃくちゃ蒸し暑いんだろう。あの親密かつ濃密な雑踏の中をふらりふらりと漂って、気ままにB級グルメを堪能しよう。去年台風13号で行けなかった故宮博物館にもリベンジ再訪したいし。

OpenTableというサイトで、シンガポール・シーフード・リパブリックの予約をした。世界中のレストランの予約が出来るらしい。便利かも。

July 29, 2009

たまプラ再開発、着々

たまプラーザ駅の再開発は、日々どんどん変化してる。大きな体育館みたいなスペーシャスな建物で、ものすごく天井が高いのがユニーク。円形の改札口は最近の東急電鉄のトレンドで、気持ちいいデザインだ。7月に入り併設するショッピングモールに入る店舗のリストがプレスリリースされたとのことで、今夜チェックした。

うううむ、うううううむっ。僕らの期待とはちょっと違って、中途半端なオシャレを無理やり演出した感じというか・・・(笑)。ファッション系ではUnited ArrowsやShipsとかのブランドは、別にモールには要らないだけどな(笑)。やるなら徹底的にやればいいのに。でも日常的に使うお店(有隣堂とか、東急カルディとか、スープストックとか、スタバとか)はあるみたいだし、まあいいとするしかない。駅のイメージというのは、その沿線の土地のブランドイメージそのものなのだから。それと、モールに小規模でもいいから映画コンプレックスを入れて欲しかった。

とはいえ、なんだかんだいっても、楽しみではある。第二期工事完成は10月。

July 28, 2009

巨大な箱が届いたんだけど・・・(涙)



昼過ぎに、浪人さとちゃんから携帯に連絡。「とんでもなく大きい箱が届いたんだけど、これは一体何?とても玄関に入らないし、宅急便のお兄さんは家の中には入れられないので、テラスに置いてもらったけど、午後は雨が降りそうだし、どーしたらいいのかわからなーい!」と、パニック(笑)。

実は以前のログで書いたように、パナソニックのマッサージソファを、メーカーの定価からほぼ4割引だったので、買っちゃったのだ(笑)。やっぱり不況で売れてないんだろうな。家族を驚かせようと誰にも言ってなかったので、彼女としては突然で驚いたというわけだ(爆)。テラスにぐちゃぐちゃに置いている植物の鉢や、デッキチェアとかアウトドア用品などを、彼女独りで、えっちらおっちらと片付けたみたいで(エラいぞ!)、理事会を終わって21時過ぎに帰宅したら、テラスの屋根のある部分になんとかその巨大な箱が収まっていた。

その後は、汗だくになって室内に搬入し、セッティング。

家のリビングにサイズもぴったりだし、こんな小さくてシンプルなデザインのソファなのに、マッサージ機能は素晴らしく、必要にして十分ないい仕事をしてくれて、家族でかわりばんこ(取り合い<笑)でハマる。大満足。

July 27, 2009

黒い綿棒

綿棒は白いもの、という常識を越えた商品。衛生的なイメージは、一般的には「白」だもの、ユニヴァーサルとはいえないまでもグローバルな感覚で(笑)。でも最近僕がシャワーの後にハマっているこの「黒綿棒」っていうのは、機能的にふつうの白綿棒と比べて、柔らかさが絶妙で使い勝手がいい。黒さと相まって、ふふふ感覚がよろし。ネットで調べてみると、いろんな種類が出ているらしい。

「汚れが見える」という「自虐的自意識」というセンも、ある商品の「訴求力」というか「強み」になるのだということに気付いた商品開発の人はエラいわ。ちょっと調べてみると、2005年頃から「黒いティッシュ」とか「原色のトイレットペーパー」の流行があったな、たしかに。あれは、ITバブルの真っ最中のアメリカの話。これは、バブリーな「冗談」から始まる真実みたいなノリなんだろうか。モノを開発したり売ったりする職業って、苦労もあるんだろうけど、ヒットを飛ばしたときの快感ってのは素晴らしいもんなんだろう。結構向いていたかも(笑)。

昨日の楽しかったクルージングを反芻しながら、怒濤の一日。
帰路5日ぶり(夏期の定期メインテナンスだった)にジムに立寄り、軽めの10本。

July 26, 2009

湘南クルージング




今日は、友人のS君のクルーザーでシーボニアから三浦半島クルージングに出掛ける事なっていて、わくわく感で朝4時には目覚めてしまった(爆)。今日の参加は、僕とかみさん、りえちゃん&しょうくん、じようじくん、根津さん、かおる姫。S君の海の僚友のT君に今日もお世話になった。かみさんは久しぶりにあったS君の奥さんの美奈子さんと会話が進み、すごく楽しかったみたい。

当初の予定は大島クルージングだったけれど、南西の風5M、波浪が2Mということで断念し、近海での釣りとシュノーケリングを楽しむことに。午前と午後に城ヶ島方面の沖に出たら、湾内とはうって変わってウネリまくり、舳先に座った人たちはかなり必死だったようだ。波浪2Mということは、波の頂上と底の落差は4M!感覚的には「落ちる」感じで、コックピットにいても足を踏んばってしまうくらいの揺れだった。午前と午後の一回ずつのスリル体験。あれは凄いわ。

その後は三浦半島を熟知したS君とT君のガイドで安心して泳いだり釣りをしたり。波間に揺られて気持ちのいい一日。
なにより彼らのいつもながらのホスピタリティと人柄の素晴らしさに感激したな。帰路寄った、長井(荒崎入り口)の「たかのや」が驚きのおいしさ。釣った「めごち」「きす」を天ぷらで頂き感激、生しらす、あじのたたきも素晴らしかった。お寿司も最高だったな。

るんるんと最高の気分で解散。

July 24, 2009

Paraparaumu Beach



今朝、久しぶりにParaparaumu Beachに行く夢を観て目覚めた。マオリ語の変わった名前のビーチ。ウェリントンの街はニュージーランドの首都だけあって、小さいながらもそれなりの都会。快適なその都会生活から30分もドライブすると自然がそのままのビーチがたくさんある。週末に家族でよく行った。海岸線の自動車道路からビーチに向かう細い道を通り、パーキングスペースに車を停めると、その傍の草原からなだらかなスロープがあって、ごく自然に粗い砂の広大な砂浜に至る。広大でものすごく気持ちのいいビーチ。前後左右数百mは自分たち以外には誰もいない(笑)。隣の人たちが「点」に見えるくらい(爆)。で、面白いのはそのビーチで「競馬」をやっていたりする。ビーチで子ども達と遊んでいたら、サンドバギーがすっ飛んできて、運転しているおねえちゃんが「これから馬が走るから注意してね」と。意味わかんねー(爆)。

日本の海岸線はほぼ100%護岸工事がしてあるので、この「そのまんま」の海岸線をはじめて観た時には、なんとなく違和感(というか不安感)があったな。遠浅なのに鋭く速い海流が、すぐ沖合にあるKapiti Islandという無人島との間にあって、その圧倒的な存在感には、霊的なインパクトを行く度に感じた。というか、あのいつも強い北風の吹いているビーチは、「怖いくらいに」美しかった。

http://maps.google.com/maps?client=safari&rls=ja-jp&q=paraparaumu+beach&oe=UTF-8&um=1&ie=UTF-8&split=0&ei=HrtpSpDVK4T6kAWH3dWgCw&sa=X&oi=geocode_result&ct=title&resnum=1
もう10年以上前の休日の話だ。

July 23, 2009

大爆笑のタクシー車内

11時から消防署の隊員さんに産業医レクチャーがあり、それに向かうタクシーで今日の内容を考えつつ、ぼーっと外の景色を眺めていた。奥沢から自由通りを進み、深沢の駒沢大学の脇の246に抜ける道で、何とも説明できないような不思議な光景と遭遇した。

ごくごく普通のおばさんファッションの、ちょっと太めの(たぶん)60歳代の女性が、信号待ちをしていた僕らのタクシーの、30Mくらい先の道路脇に自転車を停めた。そのおばさんはすぐに歩道に移動し、そこで「盆踊り」のような動きを始めたのだ。両手をそろえて右上に挙げ顔をそちらに向け、次に両手と顔を左下に下げる動き。「踊り」としか形容できない、その不思議な動き。すぐ横で歩いていた子どもの手を引いた若い女性がのけぞって、モロに怪訝そうな顔をしていた(笑)。謎のおばさんはそれを数回やって、何事もなかったように歩道を歩き出した。あまりにも唐突で、僕も思わず「えっ?」と声を出してしまった。ドライバーのおじさんも「おおっ!お客さんも、ご覧になりました?何なんでしょ、あのおばさん?(笑)」と。

目的地の新町出張所に到着するまで、ドライバーのおっさんと僕は、あのおばさんが何をしようとしていたのか?についてディスカッション(爆)してしまった。僕らの達した結論は、あのおばさんは町内会とか商店会とかの出し物で踊りを踊る事になっていて、本番が迫った今日、自転車に乗っていてふと自分のフリに自信がなくなり、居ても立っても居られなくなって道で「確認」をしたんじゃないか?ということ。だけど、あの動きは、いわゆる「盆踊り」とはちょっとちがうんだけどなあ。ま、どーでもいいことなんだけど(笑)。

それにしてもお客さん、最近本当にヘンな人が増えましたね・・・とドライバー。ええ、確かにと同意する僕。
タクシーに乗ってドライバーとの会話でこれほど盛り上がって、涙が出るほど笑ったのは初めてだと思う。
NT交通のTSさん、またどこかでお会いしたいです(笑)。

July 22, 2009

皆既日蝕


「太陽と月と地球が一直線に並ぶ」ということは、小学生のころから理解はできていた。当時は「怪奇日食」だと思っていたけど。それが実際に今日体験できるというのは信じられないというか、なんというか。距離的に400分の1、サイズ的に400分の1の「偶然」で、地球から観た太陽のサイズと月のサイズが「一致する」という科学的な真実って、普通は「ありえない」確率の偶然なわけで、神様の仕業としか考えられないじゃないか!!!と体感する。

残念ながら雨模様の東京。その瞬間を体験したくて11時ちょっと過ぎに(11:12ころがピークだったらしい)外に出てみたけど、意外なほど普通の雨の日だった(笑)。はへ?ちょっとだけ暗くなった気がしたけれど、雨の日の通常の雲の変化との違いがイマイチ解らず、そこがまた面白かった。

この神様の仕業っていうのは実は巧妙な仕掛けがあって、その存在を信じる(信じたい)人たちの期待には、しっかりと筋書きをもって「裏切り」、信じ切れない人にとってはその疑念もまた、しっかりと「裏切る」ように仕組まれているみたいだ。ごく一部の本物の科学者達は、畏怖の念をもってその現象を観測したはずだ。

現時点で得られている未確認情報によると(笑)、その時間帯に①北半球から南半球に向かっている世界中の航空機のパイロットが、反時計回りに北東方向に機首が向きそうになるという、通常では感じ得ない不思議な力を感じ、②性的成熟期にある健康な女性の33%(そのうち半分以上は予想外の)は生理周期に乱れが生じた。③台湾のある街では眠っていた子どもが一斉に啼きはじめ、さっきまで元気に走り回っていた子どもが眠りについた。④病院でも奇妙な現象が多発したらしい。⑤中国西域のある村では、また社会的な混乱(現時点では詳細不明)がおこり、⑥日本の南海の孤島、鳥島の沖合の海域では海底火山の噴火の痕跡が発見されたらしい。

すべてが秘められた事実というのが、皆既日食の仕業なのか。
ほんとかいな?そんなこと起こりえるのか?同時に。
でも、今日なら「ありうる」かも。

July 21, 2009

実はシャケ缶Love

まったりした週末は遠い過去となり(笑)、超多忙の日常に引き戻される連休明け。

昼過ぎからお茶の水に行き、担当理事の会合。6月後半から現在に至るまで、東京で診断され役所に登録されたA型インフルエンザは「100%」新型インフルエンザだそうな。まあ、今の季節(真夏!)を考えれば当たり前の話なんだけれど。そのくらい巷に蔓延しているということ。今後1年間で人口の25%、次の1年間で人口の50%以上は何らかの形で感染するという大前提。弱毒なうちに感染しておいた方がいいかもしれない。その後、病院に飛んで帰り、外来バックアップと会議。今週はジムがメインテナンス休館なので、まっすぐ帰宅する事にした。いつの間にか完成に近づいている、たまプラーザ駅の「天井」が開いた。へーーーっ、ハリボテみたいな巨大建物。面白っ。

かみさん&長女は仕事、三女は予備校で、次女ゆっつんと夕食。今晩は昨日閃いて、どうしても食べたくなったアレを食べることにした。
熱々ほくほくのご飯に、大根おろしをのせて、その上に岩手缶詰の「銀ざけの中骨水煮」、長ネギのみじん切りを散らして、極少量の醤油を差して柚胡椒を加えて・・・無心にかっこむ。たまーにこれを食べたくなる。実はあのほろほろに煮た骨が好きで、シャケ缶フェチなのだ。

July 20, 2009

久しぶりのハックル練習@さくら

5時半に起床。窓を開けると、昨日の朝と同じ「質量のある風」が部屋に入り込んできた。その密やかなさざめきの中で、微睡む気持ちよさ。ふふふ。いつものV8を飲んでから、熱いシャワーと冷たいシャワーを交互に浴びる。テラスに出てみると、放っておいてもいつも元気なはずの、ワイルドストロベリーが、へろへろになってる。そっかー、このところの乾燥した気候でまいっているのか。すまんすまん、ごめんごめんと、拙宅のささやかなガーデンに水やり。乾いた土面に水を撒くと、真夏の朝の「あの匂い」がした。第一脳神経(嗅神経)を直撃して甘酸っぱい記憶が一瞬蘇った。

午前中は、突然書いているテーマの方向転換した(おいおい)さとちゃんとディスカッションすることになり、ネットで資料をあさる。彼女の新しいテーマってネットで検索しても、あまりヒットしない。つーことは、ふむふむ、テーマの方向性変換は正解かもね、と。まだ時間があるから、自分でやれるところまでやってごらん。

午後からは久しぶりに「さくら」でハックル活動。昼ご飯は、昨日仕込んでおいた「海老プリ、ホット&スパイシーワンタン」。しゃきしゃきモヤシの上に熱々の「海老プリワンタン」をのせて、ニンニクたっぷりのスパイシーソースと、薬味のネギとパクチー、さらに去年台湾で買ってきた唐辛子スパイスをたっぷりとのせて頂く。生椎茸入りの鶏ガラスープを加えて〆。じょうじくん特製のチャーシュー、かおるちゃん作の冷製パスタもおいしかった。

その後、かおる&根津さんは銀座TACTに向かい、残ったま、じ、さ & せきで、いつものヘッドフォン・バー状態で練習。アコースティックバージョンの気持ちよさを久しぶりに堪能した。AMシークエンスの「あの感じ」で曲が出来そうな予感がしたな。すぐにでも歌詞を書きたいくらいなのだけれど、言葉を熟成したい感じ。「携帯電話のなかった時代パート2」という立ち位置で書いてみるつもり。

その後は、ま、じ、せきで巣鴨の古味亭で「カレーうどん」を食べる。「やきそばHIT」にフラれ、巣鴨とげ抜き地蔵裏の中華料理にフラれた後で、期待してなかったけど、存外のおいしさで満足。

July 19, 2009

朝からステーキ日焼けに注意の日曜日

連休の日曜日。昨夜はハマってしまい、さまざまな面白い文献を読んでいたので、朝はまったり&うだうだと二度寝。5時頃一度目覚めて窓を開け、入ってくる風の「心地よい質量」を感じつつ、うつらうつらと至福の時間。

かみさんがイベントに出発した8時過ぎに起床して、朝のルーティン(昨夜TVでやっていた股関節の股割で汗だくになった)のシャワーの後、異様に空腹感を感じて冷蔵庫あさっていたら、先日Kさんから頂いた「近江牛ステーキの味噌漬け」を発見(笑)。かみさんは朝からハヤシライスを食べて出た(らしい)けど、僕も朝からがっつりステーキ、ご飯、白菜の漬け物、豆腐&ネギのおみそ汁。娘達に呆れられる。いいのさ、あとでしっかり消費するから。

その後は、昨夜の続きの資料分析と原稿書きしつつ、12時からのFMサルース、サルース・ファミリーテーブル。先々週から始まった「教えて♡まーく先生」のコーナーをエアチェック。今回は「日焼けについて」のおしゃべり。3回目でわりと「こなれてきた感じ」か(爆)。でも、声と内容はいいとしても(笑)、滑舌が悪くて、やたら「あー」とか「うー」とか唸ったり呟いたりしてる←やっぱり素人(笑)。

ラジオというメディアは、PCの作業とすごく相性がいい気がする。基本的には「ながら」作業はあまりしない僕だけれど、緊急切迫して仕事している時以外なら、聞き流しラジオは「あり」だと再認識した。それと今日の選曲、いい感じにバラけていて、ナイスです>まなさん

さて、もう少しで番組が終わるので、これからジムに行きひと泳ぎしてから、仕立てたサングラスを受け取って、久しぶりのハックル活動となる、明日の仕込みをする予定。

July 18, 2009

情報リタラシー教育について

ネットで検索した情報から下に引用(要約)しつつ考察中・・・

人間に意識され、その後の行動や計画に影響を与えることのできる情報量は、10~50bit/secくらいと推定されている。これをもとに、人間が一生の間に受け入れることのできる”意味のある情報”の量は、10の10乗bitくらいになるらしい。つまり、1.3GB程度ということになる。ちなみに、
これはDNAに含まれる遺伝情報と同じ程度とのこと。へえ、意外に小さいものだな(笑)。

ただ、その計算↑↑の根拠がわからん(笑)
かりに真ん中をとって計算しても、25bit/sec x 60 x 24r x 365 x 80 = 1.0512の9乗 ってことになる。
あ、ちゃうな↑↑、だって眠っていたりぼーっとしていたりする時間もあるわけだから、こんなに単純じゃないわな。

「考える」という脳の機能は複雑で「情報そのもの」から派生する膨大な情報(つまり情報の統合された知識とか学問とかさまざまな「文化」とか)については、さらに定量化はむずかしい(まず不可能)。さらにさらに、ある人の人生の時間軸の中でどのように情報が処理されて使われるのかについては、定量化はできないだろう。人間の「感情」の原料になるのは、様々な「情報」なのだ。さすがに、人の感情とか気分とか感覚までは定量化できないだろう。とはいえ(そんな事は自明だけれど)、この論文の「便宜上の定量化」という論理は実に面白い、いずれにしろ。

さて、現在インターネット上でリンクを辿って到達できるページはおよそ100億ページと推定されているとのこと。
1ページあたりに含まれる情報量(テキスト情報)をページ数に掛け合わせると、インターネット上の情報量は1529テラバイトという規模になり、これもまた意外に小さい印象。ただし、前述した「人間が必要とする情報量」が10の10乗bitつまり1.3GBだとすれば、単純計算でインターネット世界にはある人にとって「生きて行くために必要な(ビットで計算しているので、自分の処理可能な、というニュアンスの)情報」の、なんと122万倍もの情報が渦巻いている計算になる。それも、ある瞬間の時点でという話。時間軸を勘案すると・・・途方もない数値になっちゃうだろう。ふむふむ。


人文科学系(つまり文系)の論文というのは、僕らのように自然科学系(つまり理系)の論文を読み慣れていると、どうも「もどかしい」というか、読者の感性に訴えすぎる感じがあるけど、それはそれで楽しい発見多し。さて、今夜はじっくりと考察してみようっと。
こういう勉強は、本当、楽しいわ。

July 17, 2009

Quite-the-same-words, Marc!

今週も超多忙、へろへろでやっと週末に辿り着いた感じ。今日も一日中走りっぱなしで、立ち止まったのは、昼ご飯の「天南蛮そば」を食べてから10分間目を瞑って気持ちを沈めた(一瞬眠ったみたいだ)の30分間のみ。帰路、ジムに寄り5本1セットであがって(今夜はすごく混雑していた)、サウナ&水風呂の中で浮きながら、やっと生返った感じ(笑)。

この充実感を感謝することことあれ、最近の多忙さを憂うことはない。最近の肩こりはすでに解消したものの、今夜水風呂に浮きながら身体のすごく深い所での別の凝りを意識したので、この週末は身体のメインテナンスをしなくては。

基本的には、とことん貧乏性なんだろうなと思う。かぜさんのFMさがみの番組でも読んでもらった事があるけれど、僕はすごく小さい子どもの頃から、母親から「今日出来る事は今日やっておきなさい。だれも明日出来るかどうか判らないのだから、寝る前にやってしまいなさい」と言われ続けて育ってきた。教育熱心な両親だったけれど、ある意味不思議なくらいに「勉強をしろ」とか「いい成績をとれ」とか「いい(偏差値の高い)学校に進学しろ」とかは言われたことない。でも毎日毎日「今日やることは今日中に」と言われ続けたことは、今の「強迫観念に近い勤勉さ」に繋がっていることは明らかと思う。いい意味でも悪い意味でも。

実はニュージーランドの病院の多忙なER(救命救急室)の休憩時間に、お茶を飲みながら同僚の女医にこの話をしたことがある。
My mom always told me, "You should do it now, if you can do it today"

そうしたら、彼女が言った。
Marc, My mom told me quite-the- SAME WORDS to me and my younger brother!

二人で大爆笑した。どの国も親がいわんとすることは同じようなことなんだね。

さあて、この週末はどう「抜こう」かな(笑)

July 16, 2009

ねえちゃん、パンツ見えてるぞ!

シャツをズボンの中に入れていることを「オール・イン」と称して、若いヤツらに馬鹿にされるオッサンなのだ(笑)。そりゃープライベートでは「抜く」という意味で、昔からシャツを出している(いや、これはウソだな、昔は皆,シャツをズボンに入れていたのだ)けど、通勤も含めて仕事場ではやはり「入れてます」。だってさ、だらしない感じというか、落ち着かなくて気持ち悪いわけです、実際。クールビズとはいっても、国会とか会社とかのオフィシャルな場でシャツを出しているヤツはいないもんな。

一方、最近の若い連中って、ズボンからパンツが見えてても平気。男はどーでもいいけど(つーか、勝手にしろっ)、女の子も全然平気。うちの娘たちなんて、それを僕が指摘する事自体を面白がってる「へーん、これは見せパン&見せブラなんだもん」だと。

けっ、「見せパンツ」かよ。
もはや「チラリズム」なんて言葉は死語なのだね。

朝っぱらからダイソンLove!





朝っぱらから、ディオスでネットショッピング。というのは、以前からかみさんが欲しかったダイソンのクリーナーが、オマケ付きでなんと5万ちょっとでセールをしているとのこと。かみさんが昨夜観ていたのはじつはTBSだったのだけれど、勘違いしてフジテレビだと伝えられたせいで、ディノスで検索したら・・・ふふふ、こっちの方が5000円近く安いじゃん(笑)。

このテのデザインって好きだな。働く車フェチとしては。

July 15, 2009

肩こりって久しぶり

本当にひさしぶりに、肩こりを自覚してる。肩甲骨から僧帽筋の外縁を通って後頭部に至るラインがどんよりと凝っている感じ。
定期的なジム通い&スイミングを初めて以来、肩こりや頭痛とは無縁だったのだけれどなあ。やっぱり歳か。血圧は高くないし(むしろ降圧剤を飲んでいるので低め)、わりと精神的なストレスに弱いヤツかも?>自分(笑)。

初めて自覚したのは月曜日の「寝違え」。朝起きた時にはあまり気にならなかった右の首の違和感が、午前中の仕事中からだんだん酷くなってきて、自分でも筋緊張のバランスが崩れている感じからはじまった。急場しのぎのストレッチをしても、完全には治らずに、すぐに「凝り」としての症状に悩まされる事になる。だんだん両側の凝りになって、ある動きをすると、特定のポイントが何となく「ひっかかる感じ」というか。やれやれ。

以前から気になっているマッサージソファ買っちゃうかな・・・って真剣に考えたりして。
http://ch.panasonic.co.jp/contents/01563/viral.html

買っちゃたらウチの家族全員で、ハマりそうで(爆)

July 14, 2009

へなちょこなくせに生意気な若者だった

欧米の学生は大学から家を出るのが普通だし、どんな家であっても学費は奨学金で自分で払うのが当たり前だ。僕自身は、東京で育って大学に進学したので、社会に出てからもしばらくは実家に自分の部屋があった。といっても、研修医なのでほとんど家に帰らない生活だったけれど。経済的な独立は大学を卒業した25歳。福島へ研修出張して初めてアパートでの一人暮らしをすることになり、26歳で初めて親元から独り立ちした事になる。当時としては全然疑問もなく、当たり前のことのように思っていたけれど、自分がその年頃の人たちと一緒に仕事をする年齢となってみると、いかにそのころの自分が「甘ちゃん」で「へなちょこ」だったか思い知る。親の庇護のもとでやりたい放題の自由を謳歌しつつ、偉そうなことを話していた。ああ、恥ずかしい。日本でも地方から高校を卒業して、上京してアパートで自活しながら大学に通い勉強するということは、地方出身の人たちからみれば当たり前のことだよな。親御さんの4年間の仕送りも大変なんだろう。

自分のことをさて置きって感じではあるけれど(笑)、成人してからも未だにパラサイトしている(させている)自分の娘達のことを考えると、ちょっと甘すぎるかなって反省した。

July 13, 2009

本当に底がぬけちゃったLDP

昨日、「突然床底が抜けるみたいな不安感とその予感」のことを書いたけれど、今回の都議会選挙における自民党(LDP)のことだったんだね(笑)。医師会理事の立場上応援していたT候補、職場のシガラミで形式上応援しているフリをせざる得なかったM候補、ともにLDP推薦と公認なんだけど、今回見事にふたりとも落選玉砕。底抜け脱線ゲームだわ。やはり選挙というのはムードが大きいんだと、今更ながら感じつつ。

んじゃ、民主党がいいかといえば、自民党より明らかに悪い。彼らには政権を担当する能力は皆無。とすると、より悪いほうを捨てるという選択しかないのが有権者としても、非自民イコール民主支持という短絡的な志向性っていうのが気持ち悪くて仕方ない。ムードだけで、民主圧勝という図式になっちゃうわけだ。でもね、どうか民主党も勘違いだけはしないで欲しいよな。やっぱり、志ある政治家達による「政界再編」しかないかも。

July 12, 2009

突然床が抜けちゃったみたいな感じ、というか

このごろ突然唐突に漠然とした「不安感」を感じることがある。あ、そんな深刻なものじゃなくて、一瞬感じる「違和感」というか。

日常生活の中で、突然自分の身に「何かとんでもないことが起こっている」(多くは約束を忘れていたとか、やるべき仕事がやれてない、とか)漠然とした「気付き」が出現して、落ち着かなくなるのだ。もちろん現実的にはまったくお蔭様で「恙無く」ふつうの生活が出来ているのではあるけれど(笑)。

例えば、のんびりと本を読んでいる日曜日の朝、あれ?今日の午前中は学会で発表じゃなかったっけ!準備もしてないし、ああ、もう時間過ぎちゃって・・・どうしよう?とか。もちろん、実際には全然問題なくて、僕の勘違いの勘違いなんだけれど。

この前は、仕事場で仕事をしていて19時頃に突然、あれっ?今日は出席しなくちゃいけない大切な会食があったんじゃなかったっけ?とか。実際にはそんな予定はないんだけれど。一瞬なんだけれど、心臓が止まりそうになるほどびっくりする。そう、一瞬の感覚。

一昨日の朝は、通勤途中の電車の中で、あれれ?もしかしてオレ「パジャマのまま」電車に乗ってる??(もちろん、そんなことはないんだけど)なんて、満員電車の中で思ったりして。

この無意識的な「強迫観念的被害妄想」とか「自虐的な(それていて、ま、なんとかなるでしょ、という楽観的な)気分障害」で、僕はどんなものとバランスを取ろうとしているんだろう?ちょっと内省してみる必要があるな。

昼までは書斎の整理と、買い込んだ本を読む。昼ご飯は「讃岐饂飩」の「ひやあつ」を、つるりんとおいしくいただく。その後は、確信犯的に衝動買いをして(笑)、午後からはジムにに行き、スイミングで「適切に伸び」る。プール&サウナのちょっと気怠い疲労感の中、1Fのベーグルで「1Q84」を読む。ムラカミハルキの小説はいつも精読してしまうので、時間と心の余裕がないと読めない。先々週読み始めた所で中断していたのだ。今日もいろんな発見多数。環の家は奥沢にあるし、青豆のアパートは自由が丘。天吾くんと小松さん、ふかえりの使う新宿の喫茶店には懐かしい思い出があるし。ムラカミハルキの描く不思議な世界に迷い込む愉悦。浅く読む人にはそこそこに浅く軽く、深く読み込む人には徹底的に深く重く。その両極端に対応しているという希有な作家だ。

おお、そういえば、青豆が「二つの月」に気付く場面っていうのは、前述した不思議な感覚と擬似的な体感があって驚いた。
この本、最低でも2−3回は再読することになるんだろうな。

July 11, 2009

溝口延伸&プール独り占め

「溝口延伸」人名じゃない(爆)。今日から大井町線が溝ノ口まで延伸(えんしん)。自宅のある「たまプラーザ」駅から「自由が丘」に向かうのに、溝ノ口乗り換えといういことになり、またまた楽になった。いわば「二子玉川(にこたま)」飛ばし。これでどれだけ朝晩の田園都市線の混雑緩和になるのかは疑問だけど、都心に向かうルートのチョイスが増えたの僕らには便利な事は確かだ。

昼ご飯は八沢川で鰻重。土用の丑(今年は7月19日)ま、今週も自分なりに頑張ったし・・・自分的に「精をつける」必要がある気がして(苦笑)。サービスで、いつものおいしいカブのお漬け物をいただく。いつもすんません、ありがとうございます。

2時半にジムのプールに到着し、驚いた。エクササイズプールも含めて、誰もいないじゃないか!土曜の午後なのに奇跡的。つーか、逆に気味が悪くて監視員のにいちゃんに「今日誰もいないのは、何かあったの?」と聞くも、彼も「そーなんすよ、どうしちゃったんでしょうね?」と首を傾げていた。結局、その後も一人二人短い時間だけプールに入る程度で、ほとんど独占状態で泳ぎまくる。20本過ぎてからはカウントしなかったので正確には判らないけど、45分ちょっと泳いでいたから、たぶん1500mくらいかな?浮遊する感覚で、精神的にすごく癒されてゆくのを自覚する。結構ヘロヘロになってサウナ&水風呂で生返る。明日は休みだしいいか。

昨夜のログについて、「燃えちゃったんですね?」とか「気合いを入れろって意味ですか?」と、職場で質問いくつか。まったく違います(笑)。むしろどんより凹んだの。きっとタイトルのせいで誤解されちゃったのね、Fire!というのは、「クビにする!」という他動詞です。

July 10, 2009

Fire!

すっげーネガティブでイヤな気持ちになるのがわかるので、腐ったガマガエルみたいなヤツに誰だって会って話もしたくない。でもそのイヤな役割も、立場上やらないわけにはいかない。本当にひさしぶりに、腑が煮えくり返る経験をさせられた。でも考えてみれば、これが、そのイヤな事態の解決に向けた道のりの始まりすぎないってこと。きっちりと対処しケジメをつけることが、一所懸命仕事してくれている人たちのためにも必要だと思う。やれやれ、だ。

夜は、ある会の会長としての、講演会と食事会の仕切り。講演会の内容は非常に素晴らしく、参加者からの反応もよく、会長の僕としては満足のいく会合だったと思う。最悪と最高の出来事が短い時間におこった一日。

That's enough!

July 9, 2009

政治的にはラディカルな右翼なのだ、実は

政治に関しては無関心ではいられないというだけでなく、それなりに責任がある立場・・・なんだけどなあ。立場がブレルのはまずい。でも様々な柵が絡んで、(不本意ながら)今日はある候補者の政治活動を手伝う羽目に。その辺に関してはわりと律儀で仁義は通したいとは思っているんだけれど。ま、しゃーないか、やれやれ。投票する有権者はしっかり自分の頭で考えて一番適切な候補者に投票してください(笑)。

明日の午後は、どんより気の重い面談一件と、夜は今年から主催する事になった会合の司会進行をこなす予定。ぐわんばるしかないか。

July 8, 2009

素晴らしいスタッフだもの

今夜は、3人のスタッフの送別会。石川県に帰ることになったT君は、新卒でメールで求人の問い合わせをしてきた第一号。じっくりと患者さんに向き合う看護ケアをしてくれた人だ。9年って早いなあ。彼のむこうでの活躍に期待したい。Tさん。岩手に帰る事になった。彼女はムードメーカー。仕事場でも遊びの場でも皆を盛り上げてくれる希有なキャラ。その根底にあるのは彼女の繊細な性格で、周囲の空気を読む力だと思う。SMAPのライブとかで東京にくる時には是非立ち寄ってね。世界を飛び回るMさん。1年間という短い期間だったけれど、一緒に仕事できたことは忘れない。これからボリビアでの看護学校を立ち上げるというプロジェクトは、決して簡単ではないだろうけど、あなたなら大丈夫だ!と思わせる力がある。日本でのバックアップは最大限努力するので精一杯あなたの力を発揮してきてください。

3人とも、それぞれの場所で頑張れ!
そして、いつでも戻って来てください。スタッフ一同待ってます。

それにしても、参加したメンバーすべてが素晴らしい!
いんちょ(爆)は、たいした事ないけれど、こんなに素晴らしいスタッフにに恵まれて、僕は本当に幸せだ。
今夜はスピーチをしながら、ちょっと鼻の奥が痛くなった。泣きはしないけど(爆)、そのくらい嬉しかった。

July 7, 2009

七夕の秘密


ささのはさーらさら、のきばにゆれる
おーほしさま きらきら きんぎんすなご

「七夕」に関しては特に思い入れはないんだけど、この時期の「真夏直前のワクワク感覚」ってのは特別だ。

七夕 短冊
学校の湿った廊下で
なぞなぞを 書いた
体育館の裏の 水たまり
雷雨のあと 
胸騒ぎがした

今日何回となく観た、この↑↑グーグルの画像、目の錯覚を使っていて面白い。

July 6, 2009

今の季節はハイボール

この季節、ウィスキーのソーダ割りがおいしい。蒸し暑いこの時期に、すっーっと腑に落ちる爽やかな軽さが心地いい。安いバーボン(ハーパーとかアーリータイムスとか)や、サントリー角をキンキンに冷やしておいて、大きめのガラスの薄めのグラスにたっぷりと氷をいれて冷やし、炭酸水(僕はグロルシュタイナー)と1:3くらいで割る。スコッチのシングルモルトやブレンデッドの高級なお酒でやる気はしないけれど、邪道とはいえ、うまい物はうまいんだよね。ハイボールっていう呼び方はどうなんだろ?(笑)。

今朝起きたときから何となく左肩から首に違和感があったので、今夜は十分ストレッチして泳ぎ始めた。次第に、肩の方は気にならなくなったものの、今度は以前に痛めた肘関節の痛みが出てきたので、10本で切り上げた。サウナでJ先生から教わった例の肘ストレッチをしたら、即効で楽になったけれど、今週は少し抑え気味にしなくては。首、肩、肘はやはり連動しているんだね。

July 5, 2009

「教えて♡まーく先生」




いつもハックルベリーフィンでお世話になっている、東急田園都市線沿線のローカルFM局FMサルース(84.1MHz)。香月よう子さんの番組「サルース・ファミリー・テーブル」(日曜日12時ー14時)で、7月から「教えて♡まーく先生」(← ♡は僕が勝手につけた<笑)という新コーナーに出演しています。本業のほうの医学的な話題で香月さんと楽しいおしゃべりをするコーナーです。横浜、川崎、町田方面の方はもとより、世田谷、杉並方面の方、アンテナをたまプラーザ方面に向けると、運が良ければ聴こえます(笑)。おお、そういえば、東急線沿線のITSCOMのCATVケーブルに加入している人ならクリアに聴こえますね。質問やコメント、お便りも募集中ですので、どうぞよろしゅう(ぺこり)。

収録済の放送予定は

7月5日  「ウェルネスとは?」
7月12日 「夏休み、海外旅行に行く時」
7月19日 「日焼け」
7月26日 「虫さされ 蚊」
8月2日  「虫さされ ハチ」

July 4, 2009

白焼き鰻丼・転結

Fさんから今年も鰻を送っていただいた。茨城県神栖市の小林商店。はじめは、へえ茨城なんだとちょっと意外な気がしたけれど、考えてみれば霞ヶ浦だものね、だから川魚がうまいのは当たり前なのだ。それにしてもこの鰻、絶品。鰻屋さんで食べる鰻重と比べると、テークアウトや売っているウチ用の鰻っていうのは、どうしてもぱさぱさしちゃったり、焼きが今イチになってしまうのが普通なんだけど、この鰻は別格。脂が乗っていて、身が柔らかく厚い!その上品な旨味と甘さが全然違う。昨夜は、(蒸し上がって軽く焼いた状態なので)タレを付けずに、軽く焼き色をつけるくらいに焼いて、ほくほくのご飯にこのジューシーな鰻をのせて、白焼きの鰻丼にしてもらい、ぱらりと山椒を振りかけ山葵をのっけて食べたら・・・んもう最高だった。後半1/3はタレをかけていただく。それはそれでおいしかったけれど、「ひつまぶし」的に、お出汁をかけて三つ葉をちらして、お茶漬けみたいにして食べたらおいしいだろうな。

この店、ウチ用でこんなにおいしいんだから、お店で食べたらどんなんだろ?わざわざ行く価値があるかも。ま、当分はお取り寄せで十分だろうとネットで調べるも、小林商店ってネットでの情報は皆無に近い。今の時代、逆にそれが「ブランド」だったりして(笑)。

夜はさーちゃんの論文作成に付き合って、深夜まで資料を読んだり検索したりしつつディスカッション。テーマがあまりにも漠然としていて、まだディスカッションのポイントがフォーカスできてない。うううむ。起承転結の「転結」はまあ出来上がっているけど「起承」がまだまだ出来てない。
ふつー逆じゃね?(爆)。

ちなみに、起承転結、英語では Introduction, Development,Turn, Conclusion ←そのまんま(笑)。もう少し意訳したのが、quick get-away, build-up, climax, ending なんだと。

July 3, 2009

週末@金曜日夜の妄想:今年の夏休みについて

夏休みが取れるのであれば、世界中どこでも行けるくらいのマイレージは貯まってる。でもねえ、そう簡単に話が進まないのが、浮き世の常。時間をやりくりするのが大変なのだ。今夜みたいにPCを駆使して様々な旅行のシミュレーションをしているときが一番たのしい時間なのかも。今年もちんまりと密やかに(笑)引きこもり夏休みを取ることになりそうだ。

それにしても、この割り切って休めない!っていう「貧乏性」は日本特有の感性なんだと思う。アメリカで生活していた時も、ニュージーランドで生活していた時も、僕達は、しっかり夏休みやイースターの休日や、クリスマス休暇を取っていたんだもの。初年度は1年間で4週間、次年度からは6週間のpaid vacationを取る事が「必須」だったんだ!

さて今年の夏休み妄想

①ニューヨークに飛び、美術館とブロードウェイ三昧。アッパーイーストのカフェのテラスでじっくりとムラカミハルキを読みたい。それにボストンの友人を訪ずれたい・・・でもなあ、4泊6日は慌ただしい。
②お世話になったワイナー教授を訪ねる旅。バッファローに彼は居るのだろうか?それともLAに戻っているのか?風の噂ではナパヴァレー周辺にリタイヤしているとも。彼の息子(CIA勤務)のスティーヴには連絡はつくのだろうか?無理かな。
③ラスベガス3泊5日。ラスベガスは多分世界で一番好きな場所のひとつ。あの非日常的な世界で過ごす時間は休日の王道だろう。もう6年行ってない。おお、そういえば、レーク・パウエルにも行きたいし。
④マウイ島のリゾートで過ごす引きこもりプールサイドの夏休み。これも王道だよな。ハワイの空気も大好き。もう8年行っていない。
④沖縄ぐずぐず&うだうだ旅。夏休みに沖縄行くヤツを軽蔑していたんだけれど、去年初めて訪れてその誤解は氷解。勝手な奴だ>自分@右翼(爆)。今年は離島には行く時間はないかな。
⑤台北再訪。去年は台風で故宮博物館が閉館していて行けなかった。そのリベンジ&うまいもの三昧の大好き台北の旅。ある程度の土地勘もあるし、去年以上に楽しめそう。
⑥ロンドン3泊5日の旅。ロンドンには行ってみたい所が数カ所ある。あの町の素晴らしい所は、地下鉄で一日中歩き回れる所。濃密な時間が過ごせそうな予感がする。弟子のマークアシュトン君のところの赤ちゃんにも会いたいし。
⑦ソウル探訪。ソウルは以前から訪れてみたい街。マイレージをつかったタダのツアーでB級グルメ&街歩き三昧の週末。あ、でも、これはオフシーズンの週末の楽しみ、かも。

そんな感じでつらつらと。どうなるか???こんな妄想だったら、いくらでもできる(爆)。

July 2, 2009

裏を鍛える

身体を診るのが仕事なので、無意識的にジムでも他人の身体を観てしまう傾向がある。わざわざ定期的にジムに通ってくる人は、エクササイズに関心の高いグループに属している訳だけれど、それでもやはり(推定)50歳代を過ぎると、ある程度鍛えている人でも、「たるみ」や「バランスの崩れ」が出てくるのはやむを得ないと思う。それは自然な経年変化なのであって「年輪」みたいなものだと思うわけだ。

でも自然に「たるみ」つつも「あ、この人はバランスのとれたいい鍛え方しているな・・・」とわかる身体のおっさんもいる。ま、一般的には少ないけどね。これは男性に限らず、女性も同じ。僕もこれにあやかりたいと思いつつ、この2年半は、わりとコンスタントにジム通いをしている。もちろん20代ー30代の鍛えがいのある肉体とはぜんぜん違うけど(笑)、50歳すぎてもフィジカルには進歩するのだね。つーか、そう信じたいわな(爆)。正直、ここ数年で一番体調はいいと思う。

で、僕が最近意識しているのが「裏の筋肉」を鍛える事。上肢だったら裏、下肢だったら表、体幹だったら背部。つまり、人間の肉体は圧倒的に屈筋群が優位なので、伸筋群を意識して鍛えないとバランスが崩れてすぐに「爺さん」姿勢になってしまう。

なはは、健康スポーツ医のレクチャーに使おうかな、このネタ。

July 1, 2009

i-touch発見

今朝オフィスに到着して、なーんとなく予感があった机の下を見ると・・・昨夜行方不明になってアセりまくった例のi-touchが机の下の端っこのほうにさりげなく(笑)落ちていた。多分昨夜着替えをした時に、するりとポケットから落ちちゃったのだと思う。その直前までi-calでスケジュールを観ていたので、まさかオフィスに落としていたとは思わなかったのですね。

すごく不思議なんだけれど今朝5時一寸前に目覚めた時に、「あっ、もしかしたら机の下かも知れない・・・」って、夢見の中で予感がしたのだ。それで、オフィスに入ってすぐ机の下を観た時に、「あー、やっぱり」って思った。この既視感というか不思議な感覚は面白い。

昨夜遅くには心配したジムのスタッフから連絡があったり、昨夜の僕のぼやきログを読んで、心配していただきメールをくれた方、i-touchの紛失対策を伝授してくれた方、その他朝一番で声がけして頂いた方々、新しいi-phone3GSの素晴らしさを教えて頂いた方(あっさり諦めて新しいも買いなさいってことか>笑)ご心配をおかけしました。本当、ありがとうごさいました。

夜は「助手さん会」。日頃すごくお世話になりつつも、あまりゆっくりと話しが出来ない助手さん達との食事会。患者さん目線というか、お客さん目線に一番近いスタッフの意見は貴重だと思う。Y君、ナイス「仕切り」でした。

さてこのところ、夏の遊びのお誘いがいくつか。どれも楽しそう。有り難い事だ。今年も仕事をする夏にするとともに、時間を作ってその何倍も真剣に遊ぼうと思う。
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