December 31, 2011
2011大晦日
December 29, 2011
年の暮れに託す思い
December 28, 2011
NHKオンデマンド
December 27, 2011
Enoughということ
December 26, 2011
僕らは何ができるんだろう?
すべて中途半端でダラダラと過ごした日曜日
December 24, 2011
東北行き2日目
December 23, 2011
東北に来ている
December 22, 2011
極私的な今年の総括としての東北行き
December 21, 2011
心優しき天使達
December 20, 2011
ヌーベル京料理@Cafe de Isis
December 19, 2011
水風呂の正しい入り方
December 18, 2011
鳥精進酒精進だって
December 16, 2011
家ご飯の素晴らしさ
考えてみれば今週は家ご飯は一度もなかった。熱々のご飯、みそ汁、お漬け物、そめたか君から頂いた奥様の故郷の秋田の佃煮。秋田の佃煮は絶品で、ほんのりと優しい甘さと滋味溢れる上品な旨味が美味しい。昨年頂いてその美味しさに感激した。かみさんも娘たちも大好物で大喜び。メインは、これも頂き物の広島牡蠣。ゆっつんが鉄板でバター焼きを作った。こういうシンプルな「家ご飯」の素晴らしさを認識したのは最近で、50歳過ぎてから。銀行の役員で連日夜の接待だった亡父が、たまに家でご飯を食べると「ああ、こういう普通のメシが一番美味いんだ」と言っていたのを憶い出す。
December 15, 2011
Let it be! ということなんだね。般若心経
超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?
誰でも幸せに生きる方法のヒントだ
もっと力を抜いて楽になるんだ。
苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろよ。
この世は空しいモンだ、
痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。
この世は変わり行くモンだ。
苦を楽に変える事だって出来る。
汚れることもありゃ背負い込む事だってある
だから抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ。
この世がどれだけいい加減か分ったか?
苦しみとか病とか、そんなモンにこだわるなよ。
見えてるものにこだわるな。
聞こえるものにしがみつくな。
味や香りなんて人それぞれだろ?
何のアテにもなりゃしない。
揺らぐ心にこだわっちゃダメさ。
それが『無』ってやつさ。
生きてりゃ色々あるさ。
辛いモノを見ないようにするのは難しい。
でも、そんなもんその場に置いていけよ。
先の事は誰にも見えねぇ。
無理して照らそうとしなくていいのさ。
見えない事を愉しめばいいだろ。
それが生きてる実感ってヤツなんだよ。
正しく生きるのは確かに難しいかもな。
でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。
菩薩として生きるコツがあるんだ、苦しんで生きる必要なんてねえよ。
愉しんで生きる菩薩になれよ。
全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねえけどな
適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ。
勘違いするなよ。
非情になれって言ってるんじゃねえ。
夢や空想や慈悲の心を忘れるな。
それができりゃ涅槃はどこにだってある。
生き方は何も変わらねえ、ただ受け止め方が変わるのさ。
心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ。
この般若を覚えとけ。短い言葉だ。
意味なんて知らなくていい、細けぇことはいいんだよ。
苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。
嘘もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる、そういうモンなのさ。
今までの前置きは全部忘れても良いぜ。
でも、これだけは覚えとけ。
気が向いたら呟いてみろ。
心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。
いいか、耳かっぽじってよく聞けよ?
羯諦 | ぎゃーてー | 行きて |
羯諦 | ぎゃーてー | 行きて |
波羅羯諦 | はーらーぎゃーてー | 悟りの彼岸に行きて |
波羅僧羯諦 | はらそーぎゃーてー | 悟りの極みに行きて |
菩提薩婆訶 | ぼーじーそわかー | 悟りよ幸あれ |
般若心経 |
『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを越えたものなり。』
『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』
心配すんな。大丈夫だ。
December 14, 2011
元赤坂 ながずみ
December 13, 2011
絆についての雑感
December 12, 2011
感激した!素晴らしいパフォーマンス@忘年会
December 11, 2011
歩くために歩いた日曜日の午後
December 10, 2011
三回忌&親孝行
三周忌で名古屋に来ている
December 8, 2011
ステキな金縛りの安心感
当直明けにはなぜか映画が観たくなる。今日は午後の施設在宅往診のあと、「ステキな金縛り」(三谷幸喜監督)へ。この映画は深津絵里のための映画っていう印象。彼女の魅力がキラキラと輝いている。キュートで、明るく活発で、ちょっと抜けていてドジな所もあって、彼女特有の親近感があって、そしてセクシーだと思う。三谷監督ってほんとに深津絵里という女優が好きなんだろうなって思った。思わず惚れそうになった(笑)。そのくらい彼女の魅力を引き出している。竹内結子も好きな女優だけれど、この映画のコミカルでエキセントリックな演技はちょっと新鮮だった(固くてちょっと痛かったけれど)。三谷作品の常連達が脇を固める安心感(というか予定調和)。ただ、西田敏行の演技はイマイチ好きじゃない。意見の分かれる所だろうけれど。
三谷監督の映画は、ちょっと(意識的に)古臭く、バタ臭く、芝居がかっていて、クサいギャグが満載で、観客はそれが判っていてその世界に浸りたくて観に来ている。ぎゃはは笑いではなく、クスっとかフフフっと軽く笑えるのがいい。三谷監督とは、以前あるご縁があって「有頂天ホテル」の医学監修をしたことがある。それ以来作品を観続けてきたけれど、この作品はある意味、三谷ワールドの集大成的な位置づけなんだろうと思う。笑ってちょっとだけ泣けた。この安心感安定感で☆☆☆。
December 7, 2011
性格は顔に出る
科学的にまだ解明されていないだけで、僕らが思っている以上にその人の生き方や価値観というものは実際の「顔」とか「雰囲気」とかに表出しているものなのかもしれない。昨日の出来事もあって、今日はそんな事をつらつらと考えていた。
路上であった犬や猫が何か意味ありげにすっと視線を外したり、逆にこちらを見据えるような行動をするのは、たぶんを動物行動心理学の研究はどういう(意味のある)ことなのか?。などと考えていたら、いつもの空想の世界へ。
人間の脳科学や行動心理学や進歩すると、占いや人相などの分析が科学的もっと正確にできるようになるはずだ。静的な分析(というか非科学的な統計学)が従来のものだとすると、動的な分析が進むだろう。そうすると、「ある人のある表情やとった行動」などを逐次モニターして、高度な嘘発見器とか行動分析なんかもできるようになる。いくつのプロットを考えたのだけれど、これは相当にコワイ世界だ。
東京ルール当直中。以前は「Zip City」とか「月光恋歌」とか当直中に歌詞を書いたりしたんだけ、最近は忙しすぎてだめだな(笑)。そろそろ書こうとは思うけれど。
December 6, 2011
Time out, folks!
どんな組織でも、人が集まって居る限りは様々なフリクションや葛藤、場合によっては喧嘩別れや空中分解、分裂などのリスクがある。その発端はやはり人と人の関係で、その原因のほとんどが突き詰めれば「言葉」である。
初めから悪意を持って敵愾心をむき出しにした言葉(かの国から聴こえてくる言葉なんかがいい例だ)をいう人はいない。相手のことを自分なりに慮って出た言葉が、ちょっとだけ違ったニュアンスで受け取られ、その返信がさらに意図と違ったニュアンスをもって受け取られ、言葉に乗ったそれぞれの感情がどんどん増幅されて、悪い方向にデフォルメされていくと、されにその周囲の人間にまで影響を与えてしまう。
特に今の時代、メールでのやり取りは、いくらでも誤解曲解をされてしまうリスクがある。リアルの会話なら、言葉にも声のトーンや間、表情や相槌などの、様々な非言語的なコミュニケーションの要素であるので、その「空気」が緩衝材になっていて、コミュニケーションの破綻につながるような極端なことになることは比較的に少ないのだけれど。
1980年代のコンピュサーヴ・ニフティサーヴのパソコン通信時代から、僕はこの世界のいざこざを幾度となく見てきた。ソーシャルメディアの時代になって、コミュニケーションのスピード感が格段に上がったものの、それが故に言葉が先鋭化してトラブル(とまではいかないけれどインシデント)が急増している。今回のケースでも当事者は、本当に素晴らしいキャラの穏やかな人達なのだ。時代の最先端で走っているこの人たちでさえそうなのだから、僕みたいな「普通の人」は言わずもがな、なのだ。
そういう負のスパイラルが組織の中で始まると、誰が何をやっても「建設的で健全な」思考回路を維持するのが困難になる。最初は小さな亀裂であったものが、時間の経過とともに大きくなり、最後は修復困難な状態になる。これは困る。そんな時は大事な決定をするなんてナンセンスだ。
大人の喧嘩に中途半端な「仲直り」はありえない。それぞれのプライド(意地)の落ち着き場所を見つけられるかどうかなのだ。ということで、ここらでちょっとTime out, folks!
December 5, 2011
幼馴染み
December 4, 2011
アクティブ・ウォーキング 20km
快晴。空気が澄んでいて気持ちのいい天気だ。カメラと着替えのTシャツとタオルをメッセンジャーバッグに詰めて、歯科の後、歩き始めることにした。今日の唯一の決め事は、信号以外、立ち止まらない事。たまプラから渋谷まで。渋谷からジムへ直行しジャクージとサウナでまったり。極楽極楽。瞬間最低体重で67kg。ふふふ。
一定時間歩き続ける間中、いろんな事を(まさに煩悩を抱えて)考えている。でも、矛盾するようだけれど、論理的なことは何にも考えていない。まさに無心無我の心境になる気持ちのいいエンドルフィンが出るみたいだ。宗教の修行だったら「行」。今日の20km程度だったら、ちょっとコツを掴むことと自分あった靴があれば、ふつうに歩く分には全然苦にならない。だから、24時間マラソンとかでタレントが100kmくらいジョッギングするのは半年くらいかけてトレーニングすればそこそこ可能なんだろう。これは新たな発見だった。次の目標は30kmウォーキング(距離)と、10km/1h(スピード)。このスピードになるとジョッギングとウォーキングを混ぜて走らざる得なくなる。スピードはある意味どうでもいい。時間内完走をめざすのだから。当分は時間を見つけてアクティブウォーキング続けようっと。
うまい・巧い・美味い!
一休みしてから半蔵門線で微睡んで「瞬間移動感覚」で九段下へ。クラプトン&ウィンウッド@武道館のライブ。クラプトンが特に好きというわけではいけれど、やはり一度は生のプレイを観てみたいと思っていたところ、今回の講演は黒澤楽器presentsという御縁もあって行くことになった。イーグルスにしてもジェームステイラー&キャロルキングにしても、客層がばっちり僕達の世代で、おっさん&おばさんたちがみんなニコニコしている。同世代の連帯感と安心感の漂う空間。1階席の最前列正面やや上手という最高の席。ノセてくれる所は過不足なくしっかりとノセてくれるし、ブルースで泣かせてくれるところはしっかりと聴かせてくれるのは流石だ。今さらだけれど、巧いなあ・・・。構成も音響も照明も映像も完璧に「出来上がった」ショウで、予定通りきっちりと2時間プラスアンコール。
Had To Cry Todayから始まり、ブルース&ロックのクラシックともいえる懐かしい曲が多数。Hoochie Coochie Man, Georgia On My Mind(懐かし!),Wonderful Tonight(最高!), Voodoo Chile(ジミヘン!20分くらい演奏していた)が良かった。途中、ふとあっちの世界に行きそうになる気持ちよさというか。エリッククラプトンもいい感じの枯れたジジイになっていて「匠の技」を拝聴する、みたいな感じ。もちろん脇を固めるドラムス、ベース、キーボード、コーラスの黒人女性2人組も素晴らしいのだけれど。
終演後、神保町に歩き、かみさん&娘たちと合流して「くろぶたきよし」へ。流石の三清堂六白黒豚。脂が甘いのだ。和水してある焼酎で薩摩揚げなど。美味。大量の葱と昆布と椎茸のお出汁でいただく、絶品しゃぶしゃぶ。葱は徹底的に流水に晒してぬめりをとるんだそうな。〆は稲庭うどんと、さらにおじやも追加して今夜も大満足。ほろ酔いニコニコで帰宅。
December 2, 2011
グルメ大国ということ
和食はもちろんのこと、フォーマルからB級までの中華、フレンチ、イタリアン。。。と、世界中の料理を食すことが出来て、これに比肩できるのはたぶんニューヨークくらいだろうと思う。欧米、特にイギリスやドイツの食生活の質素さ(単調さ)は、単に粗食(といってもカロリーは高い)というより、そのバリエーションのなさに閉口する。
ニュージーランドで生活していた時、食生活に関して驚いたことがいくつかある。
この考察は、そのうちにやろう。
December 1, 2011
釣瓶落としの夕暮れ時
ちなみに、この文章はオフィスで横書きで書いている。研究日の夕方、今日は映画「ステキな金縛り」でも観ようかなと南町田グランベリーモールに着いたところで緊急コール。映画が始まっていて携帯の電源を切っていなくてすんでのところで間に合ってよかった。急遽病院へ戻ることになって、現在待機中。
家でリラックスして書く文章は、当分の間は縦書きを楽しんでみるつもり。