助けあいジャパン

November 1, 2009

男女の視点

おっと、10月31日の更新をわすれてしまった。忙しい10月も終わって、11月12月は、いつも怒濤の年末モードになる。毎年文化の日あたりを境にして公私ともにテンションが上がるのだ。そして年が明けて、ばたばたしているとすぐに春だもんな。昨日秋植えのチューリップと水仙をネットでオーダーしたのが今朝届いた。

昨日午後、大学時代のクラスメートAさん(女性)から電話があり、彼女と僕の共通の友人B君(男性)とその家庭の問題について、B君の奥さんの相談を受けることになった。なんでそんなマドロコしいことになるかというと、電話してきたクラスメートAさんと、B君の奥さんはもともと知り合いで、女同士でいろいろと話し合っていて、共通の友人である僕の意見を聞きたいということになったらしい。その後、B君の奥さんから携帯に連絡があり、1時間近く話。

たしかに話はかなり複雑ではあるけれど、結論から言えばその問題に関して、友人としても医師としてもコミットするのは止めることにした。当事者の友人B君の意思というか同意もなく、僕ら(僕とAさん)がBの奥さんの(ある意味)一方的な見方だけで何かを判断するのはフェアじゃない気がしたのだ。電話でまくしたてるB君の奥さんの話を聞いていると、だんだんB君が可哀想になってきて、複雑な事情はいろいろとあって、たしかにかなりシビアな部分もあるにしても、僕のすごく正直な所で本音をいえば「どっちもどっち」的な印象。

で、その会話が終わってから、再びAさんと話した。男(僕)と女(Aさん)では、その件に関して「問題にしている所」が全然違うという点に、お互い驚く。つまり視点の違い。だからこそ、傍からはわからんことはわからんし、中途半端に口を出すことはかえって複雑にするだけだ、ということ。冷たいようだけれど医学的なこと以外は、B君&奥さんにGood Luck!としか言えないわ、僕は。
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