助けあいジャパン

August 6, 2006

砌橋(みぎりばし)

という音が、詩的なイメージ。石切橋っていう曲の演歌版として書いて見ました。

っていうか、書いているうちに艶歌になっちまいました(爆)。

この歳になると書ける歌は艶歌になっちゃうんかね・・・
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砌橋(みぎりばし):改題「石切橋」

揺らぐ心に 一滴(ひとしずく)
泪(なみだ)落としたら
砌(みぎり)橋

あなたは
未来(あした)の 物語(はなし)に
一緒に 来れますか?

ためらいの 言葉では
あなたには 伝えきれない
そんな もどかしさに 
今更 立ちすくんでも

この橋の袂(たもと)で
中秋の 満月
ただ 静かに
抱きしめてくれた

泪(なみだ)橋こえて
頃間(ころま)時(とき)にも
江戸柄(えどがら=えどがわ)橋の
流麗(るれい)の 隙間

砌(みぎり)橋まで
   流れ切れる まで
待っているの その時を
   待っているの その想いを

音もなく 流れる
 この時代(とき)の 
砌橋(みぎりばし)を
 越えて 涙枯れるまで
切ない思いが 
  途切れ 果てるまで
切ない思いが
  途切れ 果てるまで
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