助けあいジャパン

November 24, 2012

謎の明治かぞえ歌

僕の出た幼稚園は日本最古の歴史のある幼稚園だ。最近ではで今上天皇のお孫さんが入学していること話題になった。その小学校で、明治以来歌い継がれた歌がある。数え歌だ。学校で教えてもらったようなものではなくて歌い継がれていったものだろう。それから「フリ」があって女子はもう少し歌が長かった気がする。記憶が曖昧。

で、なぜか一昨日このフレーズが出てきてしまって頭から離れない。それなりに歴史の重みのある歌詞なのだ。


明治XX年、XX月XX日 
切腹なされた兄様の お墓参りに参ります
お墓の前では手を合わせ 南無阿弥陀仏 と拝みます


歌の内容から推察すると、会津?旧徳川か?
上野の山に登った会津敗残兵の話か?
あるいは白虎隊の話なのか?
昭和30年代に歌われていたことも興味深いなあ。
その意味では薩長ではないだろう。
それを官立小学校で歌い継がれてきたのが非常に面白い。

誰か何か覚えてない?>同級生各位
気になりだしたら気になってしかたない。。

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追補
淳子さん初めいろいろ情報有り難うございました。西南戦争なんですね。ふむふむなるほどなかなか深い話。全然不勉強だったと反省してます。

  1. いちかけ にかけて さんかけて
  2. しかけて ごかけて 橋をかけ
  3. 橋の欄干手を腰に はるか向こうを眺めれば 
  4. 十七、八の姉さんが花と線香手に持って
  5. これこれ姉さんどこ行くの
  6. 私は九州鹿児島の西郷隆盛娘です
  7. 明治10年3月3日
  8. 切腹なされた父上のお墓参りに参ります
  9. お墓の前で出を合わせ
  10. 南無阿弥陀仏と拝みます
  11. 西郷さんの魂は
  12. ふわりふわりうらめしや(じゃんけんぽん)



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