昨夜は、田園調布のあるお宅のホームパーティにお招きいただいた。ニュージーランドで生活していたときには、こんな感じのほのぼのパーティにほぼ毎週末行ったねぇ・・・なんて、かみさんとちょっと懐かしく思い出した。家族で行って子供たちは子供たちだけで一部屋に入れておいて、食事をさせてから勝手に遊ばせておいて、大人はゆっくりディナー、そのあとにワインやウィスキーなどをのんびりと深夜まで飲みながら延々おしゃべりする。
こんなとき、いつも一つや二つのパーティ・ネタがあると便利。英語が得意じゃないかみさんは、はじめのうちそれが苦痛で嫌がっていたんだけど、彼女の天性の素質なんだろうな、どこに行っても人気者になって、それが自信になったんだろうけど、慣れてくると僕以上にパーティを楽しむ術を会得したみたいだった。そのうち、僕らが招かれるパーティのほとんどがかみさん関係の人脈になったりして・・・(笑)。そんな思い出を話しながらパーティ会場のお宅へ向かった。
昨夜のホステス&ホストのみどりさん&徹さん、Liz & Ed(彼らのところにホームステイしている)、マリから日本の大学に留学して今は日本の会社に勤めているアブちゃん(英語、日本語、フランス語、中国語が完璧な好青年)、昭和の医学生荒井君(彼も好青年、シェフィールドに紹介した)、上海からの留学生リー(ルー?)さん、外科の後輩のダイスケ君&彼の下にいる研修医、といったメンバー。
みどり&徹の暖かい人柄もあって、みんなリラックスしておしゃべりしつつ、食事とお酒を楽しんだ。仕事がらみのパーティばかりの昨今、帰り道に改めて「やっぱりいいね、ああいうパーティ」ってことになった。