今年2月に行った確定申告の内容に、税務署として「ご確認したい事項」(つまり「疑義』)があるということで、4月に連絡があった。痛くもない腹を探られたような気がして、実はかなりビビっていた。というのは、僕らの仕事というのは収入源が何カ所かに分かれているので、申告漏れになってしまったり、こちらが申告したところが、逆に税務申告していなくて整合性がないと、こいつ(僕)は怪しいということで、目を付けられて徹底的に調べられちゃうこともあるらしいと人から聞いたし。ただ、脱税と節税は紙一重ということもある。過敏になって「やぶ蛇」ってこともなくはない(笑)。ということで、今回の提出書類をもう一度見直して間違いのない事を確認して、担当に連絡したのが4月中旬。一番の問題は今住んでいるマンションの入居時期だったみたいで、必要書類を出したら「はーい、解りました。確認がとれ次第、還付手続きに入ります。」と、拍子抜けするほど簡単な対応。
しかし、待てど暮らせど先方からの反応がなく、通常3月末日までに還付されるものが5月15日過ぎても返事がない!で、再度、不安になって、もう一度見直してみようかな?と思っていた矢先に、本日めでたく満額還付された。ふふふっ、ちょっとした額。存外のまとまった額の入金はうれしい。ま、でも、もともと税金を払い過ぎってことで、当然の権利なんだけれどね(爆)。ところが考えてみると、これってかなり不親切じゃないか!と憤慨もした。だって我々が税金を納めるときに支払いが遅れたら、督促をされて延滞金を払わなくちゃいけないのに、彼ら(税務署)の解釈の問題で、還付が遅れたらどーなのよ!と。
しかし、それは僕の一方的な怒りで、よく見てみると欄外に「還付加算金」7200円という項目があって、ちゃんとそれも含まれて振り込まれているのでした。ほほう、ちゃんとしてるじゃん>税務署(笑)
昨夜から今日にかけての「パナソニックお客様相談センター」も素晴らしい対応だった。メール一本で、家の生産終了になっているヴィデオカメラの、これまたすでに生産終了していた付属部品を探し出して、どうやって購入できるのかを調べ上げてくれた。メールでの対応とともに、連絡先のファクスと確認の電話も。お見事です、さすがパナソニック!僕もかみさんも、今度買う予定のハイヴィジョンのヴィデオも絶対パナソニックにしようって気持ちになったほど。
May 21, 2009
May 20, 2009
透明な個室時代のメディア考
今日の朝日新聞夕刊「休刊時代のメディア考」。ノンフィクション作家の野村進さんが書いてる記事が面白かった。
以下、僕の要約。
電車の中でケータイとイヤホンで自閉症的な世界に浸る人たち。「透明な個室」に入ったまま公共の場に存在する、これらのカプセル人間達に、新聞や雑誌が入っていける余地はほとんどない。ましてや、硬派のノンフィクション主体の月刊誌をや、だ。「ネット・ケータイ社会」の最優先原則は、情報の「産地直送」。ネットにより人々は自分たちの情報発信の方法を得たし、最新のニュースを含む情報を得る方法も得た。しかし、世界中に氾濫する様々な大量の情報を取捨選択したり、その背後にある構造を読み解いたり、世界が今後どこに向かっていくのか?という事を予想したり、権力を監視し批判するなど、従来の「プロフェッショナルな仲介者」としてのメディアが担ってきた役割は,昔も今も、そして将来も必要であろう。プロの書き手はプロの編集者が居ないと育たない。逆も真なり、である。情報が「無料」のネットでは、プロ同士のこの関係は成立し得ないのだ。つまり、これからは、従来のプロのノンフィクション(作家)は育たない、という問題がある。
個人の情報リテラシーというものが、現在社会で生きてゆくための大切な能力であることは自明なんだけれど、皆が皆その能力を持てる訳じゃないし、信頼度の低い情報に基づいた、極端な意見が「世論」をミスリードする危険性がある今の状況に対する危機感っていうのは、旧来の活字系情報の送り手である新聞や雑誌などの業界には当然あるんだろうなって思った。逆説的な意味では、この野村さんのこの高飛車雑誌メディア目線の論理は「衆愚主義」(賢いメディアが暗愚な民衆を導いてやる的な)の匂いが見え隠れするんだけれどね。そんな僕も、このままの状況はヤバいんじゃないのか?って一般人として危機感があるもの。一昨日の産經新聞では、同じような論点で。アメリカの雑誌(たとえばTime)やジャーナルの変化について書いてあった。
勉強になった。
以下、僕の要約。
電車の中でケータイとイヤホンで自閉症的な世界に浸る人たち。「透明な個室」に入ったまま公共の場に存在する、これらのカプセル人間達に、新聞や雑誌が入っていける余地はほとんどない。ましてや、硬派のノンフィクション主体の月刊誌をや、だ。「ネット・ケータイ社会」の最優先原則は、情報の「産地直送」。ネットにより人々は自分たちの情報発信の方法を得たし、最新のニュースを含む情報を得る方法も得た。しかし、世界中に氾濫する様々な大量の情報を取捨選択したり、その背後にある構造を読み解いたり、世界が今後どこに向かっていくのか?という事を予想したり、権力を監視し批判するなど、従来の「プロフェッショナルな仲介者」としてのメディアが担ってきた役割は,昔も今も、そして将来も必要であろう。プロの書き手はプロの編集者が居ないと育たない。逆も真なり、である。情報が「無料」のネットでは、プロ同士のこの関係は成立し得ないのだ。つまり、これからは、従来のプロのノンフィクション(作家)は育たない、という問題がある。
個人の情報リテラシーというものが、現在社会で生きてゆくための大切な能力であることは自明なんだけれど、皆が皆その能力を持てる訳じゃないし、信頼度の低い情報に基づいた、極端な意見が「世論」をミスリードする危険性がある今の状況に対する危機感っていうのは、旧来の活字系情報の送り手である新聞や雑誌などの業界には当然あるんだろうなって思った。逆説的な意味では、この野村さんのこの高飛車雑誌メディア目線の論理は「衆愚主義」(賢いメディアが暗愚な民衆を導いてやる的な)の匂いが見え隠れするんだけれどね。そんな僕も、このままの状況はヤバいんじゃないのか?って一般人として危機感があるもの。一昨日の産經新聞では、同じような論点で。アメリカの雑誌(たとえばTime)やジャーナルの変化について書いてあった。
勉強になった。
May 19, 2009
政治家と政治屋
超多忙な一日。朝から走り回る。久しぶりに、ちょっとした事でキレてしまった事に、今深く反省。僕としては珍しい事なので、キレたことでスタッフが驚いて、動揺させてしまった。すまんすまん。修行が足りないです。
夕方から運営経営会議。終了後、世田谷の医療関連の会合へ。現職の衆議院議員SYと都議会議員THのふたりが、挨拶に来ていた。僕の番のスピーチでは、「志のある政治家」に政治を担って頂きたい、皆考えて投票しましょう!と話をした。THは別としても、KチルドレンのSYにはちょっと皮肉に聞こえたみたいで、聴衆の一部から拍手をもらった(笑)。政治家は基本的には嘘つきなんだ、というぬぐいがたい先入観があるという点を彼らはどれだけ解っているのか?政治屋ばかりに踊らされていないか? ということも、話をさせてもらった。「医療と福祉を最優先に」などという耳に心地よい政策もどきに踊らされてはダメだよな。
それに、キャバクラのねえちゃん「J」に入れあげる、すけべオヤジ「I」って構図は、もうそろそろ止めにしなくてはいけない。日本全体で医師会員は20万人くらい。それぞれが3万円の政治資金を上納しているから、政治連盟としては6億円もキャバクラ嬢「J」に渡しているわけだ。もちろん「J」民党と「I」師会の関係ですね。それを誰かが言わなくちゃ事態は変わらないだろうし。
そんなこんなで、フィジカルにはへろへろ、メンタルには熱く帰宅した夜。
夕方から運営経営会議。終了後、世田谷の医療関連の会合へ。現職の衆議院議員SYと都議会議員THのふたりが、挨拶に来ていた。僕の番のスピーチでは、「志のある政治家」に政治を担って頂きたい、皆考えて投票しましょう!と話をした。THは別としても、KチルドレンのSYにはちょっと皮肉に聞こえたみたいで、聴衆の一部から拍手をもらった(笑)。政治家は基本的には嘘つきなんだ、というぬぐいがたい先入観があるという点を彼らはどれだけ解っているのか?政治屋ばかりに踊らされていないか? ということも、話をさせてもらった。「医療と福祉を最優先に」などという耳に心地よい政策もどきに踊らされてはダメだよな。
それに、キャバクラのねえちゃん「J」に入れあげる、すけべオヤジ「I」って構図は、もうそろそろ止めにしなくてはいけない。日本全体で医師会員は20万人くらい。それぞれが3万円の政治資金を上納しているから、政治連盟としては6億円もキャバクラ嬢「J」に渡しているわけだ。もちろん「J」民党と「I」師会の関係ですね。それを誰かが言わなくちゃ事態は変わらないだろうし。
そんなこんなで、フィジカルにはへろへろ、メンタルには熱く帰宅した夜。
May 18, 2009
初日から挫折

新型インフル関連の国内発生騒動で今日もばたばた。予想されていた展開とはいうものの、まだまだ現場ではいろいろな混乱がありそう。厚労省、東京都、世田谷区から、五月雨式におりてくる情報の流れは大問題だな。今回の豚インフル(H1N1)は弱毒性である事はほぼ確定なのだし、パニックは無用だということをマスコミを通じて行政はもっと報道すべきだ。ちょっと不謹慎ではあるけれど、将来の強毒性の鳥インフル(H5N1)流行にむけてのシミュレーションと訓練だとすればいいと思う。タダでさえ忙しい月曜日のルーティンに、そんなこんなでサブルーティンが加わり、さらに夕方から緊急入院2件と病棟の仕事があり、ばたばたの一日。
さすがに今日はジムはパスして帰宅する。やれやれ、「夏までに3Kg絞るプログラム」の初日から挫折してしまった。
DANの撮影した先日のライブの写真をみて、自分が太った事を認めざるを得なくなった。このところ何回か人から言われ、自分としては認め(たく)なくて「泳いでいるので胸板が厚くなったのだ」と言っていたのだけれど、この写真では「腹が出た」と言われて当たり前だわ。あご下が無様(ブザマ)にたわんでいる。くやしいけど認めざるをえない(笑)。
今日は泳げなかったので、家でコア腹筋4セット。明日の朝もやろうっと。
ところで今、SASの桑田さんが「フォーク軒」という番組やってる。へーっ。あれれ、その(お笑い)路線かよって思ったけれど、「風に吹かれて」を演奏していてこれはさすがだったな。「フォーク軒」というのは、「ホープ軒」のもじりでしょう。そういえば、1989年頃の話だけれど、千駄ヶ谷のホープ軒でラーメンを食べていたら、すぐ近くの東芝EMIのスタジオで仕事をしていた桑田さんと仲間の一群が、隣でラーメン食べてたな。
May 17, 2009
ConundrumのKHさん
今日は朝から戸田文化会館での学会。学会長をやってから、もう1年経ったんだね。去年の学会はさとなおさんに講演をお願いして、大好評だった。その学会終了後に渋谷のライブコンテスト会場入りするという離れ業をやったんだ、去年は(笑)。時の流れの早さには本当に驚かされる。昨日のさなメモに書いてあった「某大女優」さんがふと気になってメールしたら、やっぱりその人だった。歳を重ねてますます美しくなる人だ。実は僕の従姉妹の入っていた関西方面の某歌劇団の同期なのだ。彼女は10代のころから周囲の女の子達とは全然別のオーラがあった。初めて見た時、従姉妹に彼女の名前を聞いた位。「バンビみたいな(笑)」女の子っていうのが、第一印象だった。わかる人にはわかるはず(笑)それにしてもWhat a small world! ご縁というのは面白い。
昨日のライブが夢のような、ふわふわ感覚。何となく疲れが残っている気がして、学会からジムに寄ってから帰宅。三社祭は失礼して、安息休養に徹する午後とした。浅田次郎のエッセイを読んだり、この前集めた資料を読んだり、最近ハマっているGarageBandで遊んだり、うだうだだらだら。
って、来週も忙しいだろうからって、守りに入ってる?>オレ(爆)
NHKの特集で、最近の金融の問題を分析する番組。ルービンとグリーンスパンの功罪について。今回の金融危機になる前から、実体経済とかけ離れた巨額のお金はどこから来て、バブルが弾けてどこに行っちゃったんだろう?という疑問があったんだけれど、少しは理解できた気持ちになった。こういうのNHKっの制作って得意だよな。それに、"Conundrum"っていう言葉の意味も初めて解った。
昨日のライブが夢のような、ふわふわ感覚。何となく疲れが残っている気がして、学会からジムに寄ってから帰宅。三社祭は失礼して、安息休養に徹する午後とした。浅田次郎のエッセイを読んだり、この前集めた資料を読んだり、最近ハマっているGarageBandで遊んだり、うだうだだらだら。
って、来週も忙しいだろうからって、守りに入ってる?>オレ(爆)
NHKの特集で、最近の金融の問題を分析する番組。ルービンとグリーンスパンの功罪について。今回の金融危機になる前から、実体経済とかけ離れた巨額のお金はどこから来て、バブルが弾けてどこに行っちゃったんだろう?という疑問があったんだけれど、少しは理解できた気持ちになった。こういうのNHKっの制作って得意だよな。それに、"Conundrum"っていう言葉の意味も初めて解った。
May 16, 2009
大江戸バンドセッション@三社祭
三社祭の週末でごったがえす浅草のど真ん中の浅草公会堂で「大江戸バンドセッション」。スズキイチローのプロデュース。いろんな人たちがイベントに係っていて、これはやっぱり彼の人徳なんだろうな。素晴らしいことだ。出番前に、じょうじ君と路地裏の店(韓国カフェみたいな店)で、チジミやトッポギなどを肴にビールで乾杯。でも、これはNGだった。出番まで喉が渇いて仕方がなかった。やっぱり煮込みかなんかをつつきながらホッピーかなんかを飲んでおくべきだった、と後悔(笑)。
ライブの詳細はハックルブログにて。やはり大きなステージは気持ちがいい。だけど逆に大きなステージが慣れてないので、手持ち無沙汰というかちょっとギコチナく持て余す(爆)感じもした。小さなライブハウスの距離感のほうが「しっくりする」かも。今回は事前のリハがないので仕方がないんだけれど、PAがイマイチでモニターの「返り」が悪くて、ちょっと演りづらかったことはあったけれど、それ以外は満足、今日も気持ちよくバンド空間を楽しませてもらった。阿川泰子さんからもマルを頂けたし(笑)、めでたしめでたし。美人て言うのは、いくつになってもチャーミングだと思った。彼女からの差し入れの「鎌倉地ビール」を終演後メンバーでおいしく頂いた。
バックステージの高揚感、緊張感、そして連帯感。あの雰囲気がすごく好きなんだ。終演後はま&じ&せきさん&Danの4人で神保町に向かい、「上海朝市」で晩ご飯&打ち上げ反省会。その後岩波書店の前の広場に車座で座り込んで(迷惑なオヤジ達だ!)、僕の仕込んだ葉巻を回し喫みする(注:ロメオ&ジュリエッタ#3、大麻ではない>笑)オッサン達の至福の時間には、女子供には誰も立ち入らせねーってか。
気持ちよく解散っ。
ライブの詳細はハックルブログにて。やはり大きなステージは気持ちがいい。だけど逆に大きなステージが慣れてないので、手持ち無沙汰というかちょっとギコチナく持て余す(爆)感じもした。小さなライブハウスの距離感のほうが「しっくりする」かも。今回は事前のリハがないので仕方がないんだけれど、PAがイマイチでモニターの「返り」が悪くて、ちょっと演りづらかったことはあったけれど、それ以外は満足、今日も気持ちよくバンド空間を楽しませてもらった。阿川泰子さんからもマルを頂けたし(笑)、めでたしめでたし。美人て言うのは、いくつになってもチャーミングだと思った。彼女からの差し入れの「鎌倉地ビール」を終演後メンバーでおいしく頂いた。
バックステージの高揚感、緊張感、そして連帯感。あの雰囲気がすごく好きなんだ。終演後はま&じ&せきさん&Danの4人で神保町に向かい、「上海朝市」で晩ご飯&打ち上げ反省会。その後岩波書店の前の広場に車座で座り込んで(迷惑なオヤジ達だ!)、僕の仕込んだ葉巻を回し喫みする(注:ロメオ&ジュリエッタ#3、大麻ではない>笑)オッサン達の至福の時間には、女子供には誰も立ち入らせねーってか。
気持ちよく解散っ。
May 15, 2009
Ta!
日本の主な英語辞典には、正しい用法は書いていないのだ。僕も初めてニュージーランドでこれを聞いた時には驚いた。
訳せないニュアンス。調べてみると、かなり古典的な表現らしい。
ある時は、辞書にあるように、Thank you! の意味(幼児語とのこと、この解釈はちょっと疑問だけど)
また、ある時には「そうそう!その通り!」という意味。"Ya!"
また、ある時には、江戸っ子の「おお、当たりめーよ!」という感じかな。洒落っ気のある響き。
これは会話のリズムをつける「合いの手」なんだわ、結局。でも、この"Ta!"という間合い、慣れてくると、なんだか心地よくって、スコットランド人のおっさん達の会話には必須の響き。
今夜の通勤帰りの電車の中で、二子玉川から一緒に田園都市線に乗ったスコティッシュ訛り丸出しのおっさん3人組が、さかんに"Ta!","Ta!"を連発していたのがすごく懐かしくて思い出した。
それにしても、こんなローカルな場所になんでスコットランド人のおっさん集団が居るんだろうね(笑)。
訳せないニュアンス。調べてみると、かなり古典的な表現らしい。
ある時は、辞書にあるように、Thank you! の意味(幼児語とのこと、この解釈はちょっと疑問だけど)
また、ある時には「そうそう!その通り!」という意味。"Ya!"
また、ある時には、江戸っ子の「おお、当たりめーよ!」という感じかな。洒落っ気のある響き。
これは会話のリズムをつける「合いの手」なんだわ、結局。でも、この"Ta!"という間合い、慣れてくると、なんだか心地よくって、スコットランド人のおっさん達の会話には必須の響き。
今夜の通勤帰りの電車の中で、二子玉川から一緒に田園都市線に乗ったスコティッシュ訛り丸出しのおっさん3人組が、さかんに"Ta!","Ta!"を連発していたのがすごく懐かしくて思い出した。
それにしても、こんなローカルな場所になんでスコットランド人のおっさん集団が居るんだろうね(笑)。
Subscribe to:
Posts (Atom)
