54歳ということで、来月が命保険の切り換えのデッドライン。娘たちの子育てもほぼ終了し、今僕が突然死んだとしても自宅のローン補償の保険があるので心配なくなっている。つまり今までかけていた保険の意味は殆どなくなっている訳だ。次の契約更改までの10年間をどう考えるか?ということ。自分が死んだ時の葬式代(笑)くらいの基礎部分が維持できていれば、まあいいかな・・・と考えるに至った。あと掛け捨ての医療特約かな。保険というのは、ある意味自分の値段を客観的に評価することなのだ。ふと立ち止まって自分の人生について考えるきっかけというか。日本生命のFPは優秀だし親身になって相談に乗ってくれていろいろと学んだ。本当に保険というのは難しい。今さらながら「へーー」とか「ほほう!」という発見がある。これほど長期間かなりのお金を支払う商品なのに、そこまで自分の保険の内容を把握している人は少ないんだろうな。
平成11年からずーーと気になっていた一件があって、今回の生命保険の切り換えを機会に一気に事態が進展しはじめた。これも今年の年回りなんだろうか?干支一回りという不思議な縁というか。そんなこんなで、今日はモロモロの柵とここ12年間の苦労と悩みに対して、ぐぐぐっと色んなプロセスが進んだかな。ここら辺ですっきりとすればいいなあ・・・としみじみ思った。