画像は昨日の豊洲の朽ち果てた鉄橋の下。極端なトリミングをして画像をいじったらまったく別の世界が見えて来た。面白いなあ。今朝は久しぶりに、ちょっとしたプロットを思いついてメモランダム。実を言うと今年に入ってから、「来ている」感じが何回かあるのだ。実は昨年の311以来、創作活動が全然できなくなってしまっていた。僕の場合、べつに仕事じゃないからいいけれど、今年は少しは出来そうな予感。
午前中は東京マラソンを観ながら、このところ楽しみながらチビチビと読んでいる浅田次郎の短編集「紗高樓綺譚」(文春文庫):雨の夜の刺客。ああ、しみじみ巧いなあ。休日の午前、ぬくぬく小説の世界に浸る幸せ。
さて確定申告の時期。今年も面倒くさくていやだなあ〜って現実逃避をしているうちに、もう2月の最終週末になってしまい、さすがに午後から重い腰を上げた。領収書の山を整理したり、一年間の収入の書類の整理やら、不動産関係の減価償却やらの計算、さらに家族全員の医療費の整理など。この作業が終われば、ここ数年は申告アプリがあるので数字を入力するだけなのだが、ソコに至るまでが実に面倒くさい。とはいえ、1年間の我が家のささやかな家計を振り返り、家族の健康状態を振り返るいい機会にはなる作業。さてプリントアウトというところで、なんとアプリがフリーズしてしまった。この国税庁提供のアプリは、マックとの相性が悪いことがあって以前も苦労しているのだ。狼狽して再起動したら、途中で保存した筈のファイルも行方不明になってしまった!!どーんと凹むが今までかけた時間を考えたら、入力からやり直した方がいいと判断。ところが2回目の入力をしたら、1回目と還付額が微妙に異なっているではないか!がーーん〜〜〜。ということでミス探し1時間。最終版がプリントアウトできてコンビニのポストに出るまでに約6時間。今年もいくばくかの還付金がありそうで、むふふふ・・・だけれど。そのささやかなヨロコビだけのために貴重な休日がすっ飛んだ。
この画像は黒崎の鼻で撮った画像。FBで公開していたらわりと評判がいいみたいで嬉しい。オリジナルをちょっと修正してみた。