以前から応援してる映画助監督をやっているF君の初監督作品の公開初日ということで、豊洲のシネマコンプレックスに、じょうじ君と行くことにした。いろんな作品の監督たちの下で修行して来た彼が、今年の文化庁の若手の映像監督向けのコンペに選ばれたというニュースを聞いたのは去年の秋だったか。若者が頑張っている姿を観るのは素晴らしいことだ。彼の晴れ姿を観るべく、神保町から豊洲まで約7kmのウォーキング。神保町からお堀端を歩いて、東京駅をかすめて日本橋へ。八丁堀から月島を通り、橋を渡って豊洲まで。
朽ち果てた鉄橋の錆色が、妙に色っぽい感じ。画像的には面白いテストが出来た。このNEX-5も使いこなしているとは言えないけれど、近いうちにFujiのX-Pro1を買おうかなと考えている。高いんだけれど、一生ものを持ってもいい年齢だろう。写真を撮る事に関して、実は全然自信がなかったのだ。でも、テクノロジーの進歩がボクのような素人でも簡単も「感性だけで」映像で遊べるようになって来た。今更だけれど、その面白さがわかった気がしている。これは凄い発見だ。
豊洲へ到着。少し時間があったので「永利」@豊洲へ。ウォーキング後の乾いた喉に冷たいビールが心地いい!。絶品「椒塩炒蝦」。でも、結論から言えばここでまったりしていた時間が失敗だったのかも。モールのTOHOシネマへ行ってみたら、お目当ての若手映画作家育成プロジェクトは、満員御礼でソールドアウト!!なんてこった!!でも、まあ、よかった。F君に満員御礼のお祝いメールを送り、今日は断念する事にした。新大久保でカンジャンケジャンを食べるか、赤坂の一龍のソルロンタンにするか一瞬迷った後、後者を選択。しみじみ美味しいソルロンタンに大満足だった。