助けあいジャパン

February 14, 2012

ポートレイト撮影:なるちゃん体験

人生の折り返し地点もとうに過ぎた。明日のBirthdayで55歳。
その昔ならば会社の定年の歳なのだ。僕的にはまだまだ未熟なんだけれど、人生70年くらいの昭和の時代には、50歳代は、大人だったのだろう/w。
今さら誕生日に特別の思い入れのある年齢ではないけれど、今年はThe GINZA 資生堂にフォトスタジオがあることをFBで知ってポートレイト写真を撮影してもらうことにした。

というか、僕は自分の写真が大嫌いだ。たぶん自意識過剰なんだと思う。カメラを向けられると引きつった笑いになってしまい、それがたまらなく嫌なのだ。


で、The GINZAのフォトスタジオに先日行って来た。予約は1時間枠。フォトグラファーは妙齢の美女。若いけれど「仕事出来ますオーラ」が出ている。「そのまんま撮って欲しい」という僕の希望をお願いしてから、背景とライティングを設定して撮影開始。女性とちがってお化粧もないし、ハゲているからヘアメイクもないので、楽/w。

彼女と助手の女の子(大学生)と他愛のない雑談をしながら、いろんな設定や目線でバシバシ撮影していく。このリラックスしつつ、一気呵成に行くのがプロなんだね。従来の写真館(死語)で撮る「記念写真」とは似て異なるもの。実際の撮影は30分間くらいでたぶん100枚近くは撮影していると思う。僕みたいな素人相手でも、さすがのプロの仕事。これは参考になった。

撮影終了後、すぐにPCの画面でモニターしながらどんどん選択して最終的なものを決めていく。さすがデジカメに時代だ(今さらだけど)。今回は柔らかめヴァージョンと固めヴァージョンの2枚を選んだ。

へー、僕ってこんな顔をしているんだって、ある意味驚きがあった。なるちゃん体験。この画像は、オリジナルを白黒加工したもの。次回はヌードを撮ってもらおうっと(うそ)。
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