Skypeやメールでのやりとりから、イギリスのさとちゃんは日々の生活にも慣れて、絶好調でエンジョイしているみたいだ。週末Mark & NatalieとManchester&Liverpoolを訪れたらしい。Beatles Museumにいる彼女から電話があって、おみやげにTシャツ買って行こうか?だと。あーのーねー原宿で買い物しているんじゃないんだから、そんなことで電話すんなよな(苦笑)。
今はロンドンに一人旅している模様。自分でホテルをとり、鉄道を調べて街歩きをする。「はじめてのおつかい」第2弾。19歳の彼女にとってのロンドン一人旅はかなりの冒険なんだろうな。早いものでもう行ってから1ヶ月半が過ぎ、あと1週間で帰国する予定。こんな感じだったら、もっと長く行かせておいてもよかったかな、と思ったりして。でも大学入学前の準備(がある!信じられないけど本当らしい)のため、時期的にはこの辺りが限界でもあるんだけど。
今回のイギリス生活のうち、唯一僕とかみさんが激怒したというか、がっくりきたのは、彼女のイギリスでの携帯電話の使用履歴とその額。1週間遅れで日本に送ってくるinvoiceをみたら、ある時点から急にイギリス国内の長電話が増えていて、2−3時間の長電話をしている。びっくりするくらいの請求額!彼女の持っている携帯電話はSIMさえ変更すれば世界中で使える機種なので一回通話が割高なのだ。早速メールをして警告メールを送ったら、国内電話なのでそんなにしないと思っていた!とのことでアセりまくっていた。僕らが予想したようにむこうで知り合った日本人の友達と夜長電話してたらしい。英語にどっぷりと浸かって欲しくて、わざわざMarkに日本人の居ない田舎の英語学校を選んでもらったのに、日本語で長電話してどーするんだよ!やれやれ、親の心子知らずagain(笑)。
ペナルティとして帰国後にバイトして払ってもらう事にした。ま、これで懲りただろうけど、昔僕ら経験したような「英語漬けの生活」っていうのは、今の時代実際にやるのはかなり難しい(本人の強い意志次第)のだと思った。
追補:
↑↑ってなことを書いていたら、彼女から電話。「あ、パパ、元気?今British Museumに来ていて、中のテラスでランチしているんだ。ホテルは快適でいいところだったよ。楽しいよロンドンは、天気悪いけど」だと。一方的に話して切られた。
あーーーのーーーねーーーー、そんな事で電話してくんな!(爆)