イギリスのさーちゃんの体調も復活して、何とかSurviveしてるらしい(笑)。やっと彼女のイギリスでの冒険は本格的に始まった模様だ。やれやれ、まずは良かった。学校のPCからSkypeで電話。
未だにまともにインターネットに接続できていないみたい。どうも彼女はホストファミリーのPCから簡単に日本語のブラウザが立ち上がると思っていたらしい(笑)。電話で彼女の持参したマックをどう接続してアクセスするかは教えず、自分で何とかしてごらん・・・と突き放す。帰国するまでには今よりは逞しくなっているだろう。
浅田次郎「日輪の遺産」(講談社文庫)。あの「日本の一番長い日」前後の出来事を描いた小説。現在と過去を行き来しながら進むストーリー。電車での移動などの隙間の時間にとことんハマってしまい、きょう一日で既に2/3読んでしまった。ああ、この当代随一のストーリー・テラーの紡ぐ物語はいつも読了したくなくて、もっともっと読んでいたくなる。おお、そういえば最新刊の「ハッピー・リタイヤメント」も読んだけれど、ああいう軽い(よく言えば軽妙、悪く言えば浅薄な)小説も書くというのがすごい。読者を楽しませる術を知っている、というか。夜は就職活動中のゆっつんと二人で焼肉「九葉」にてがっつりと食べる。