January 31, 2009

お腹リセット

金曜日の朝食はジュースのみ。昼は栄養士に頼んでおいた「低残渣食」のお粥と鶏肉のシチュー(おいしかった)。お腹がすくので途中ウィーダーインゼリーを食べつつ仕事を終了し、錦糸町へ。土曜日に同僚の医師のK君に内視鏡検査をしてもらうのだ。2年前の検査で結腸ポリープがあって摘出しているのでそのフォローアップという意味もある。今回はさくちゃんも一緒に、ということで二人で錦糸町の東武レバントホテル(以前のマリオット)に泊まって前処置をすることになった。このホテルなかなか快適なシティホテルで、安い!ネットで予約を取って、ツインのシングルルースで@9000円(朝食抜き)!

さて、さくちゃんと9時過ぎに合流。二人とも空腹の限界状態。錦糸町の街を歩くと、いい感じのお店が多数(どこも安くてうまそう!)なんだけど、とにかく僕らは低残渣食!、ということで、路地裏のほうの焼肉屋さん(千寿苑)というお店へ。まずビール。すきっ腹に最高にこたえます(笑)。注文したのはお刺身&ユッケ。一切野菜の類はパス(ううっ、この禁欲的な感覚!)。これがおいしいの!空腹という最高のスパイスもあるけど、この店もしかしたら名店なのかも。でも、ここで焼肉を開始しちゃったら「もうダメ!我慢できない!」ということなりそうなので「焼き」は封印して、二人でコムタンスープのスープのみを食べる。お店のひとには変な客だと思われただろうな。

それぞれの部屋に戻り、11時ころより前処置開始。マグコロールPとラキソベロンを一気に飲む。ベッドに寝転んで浅田次郎の「カッシーノ」を読み出したら、一章読まないうちに即始まった!以後4時過ぎまで断続的にベッド&バスルームの往復。4時過ぎにやっと落ち着き、ちょっとうとうとする。もうこの段階でお腹は空っぽ。感覚的には2Kgは体重が減った感じで、すっきり。

9時からが「本番」の前処置開始。2LのPEG「ムーベン」2Lを一気に飲む。効果絶大!半分くらいでもう完璧。だめ押しで残りを飲み込む。お腹は空っぽなんだけど、空腹感はない、精神的にもぽわーんとした感覚で、何というんだろう「落ち着いた」感じ。コレコレ、この感覚が「お腹リセット」なんだよね。日頃酷使している胃腸を休める(Fasting)は、気持ちイイ。

January 29, 2009

人生のランディングの場所

U先生と韓国料理のコース@二子玉川。U先生は僕より4年先輩のドクターで医師として力量はもちろんのこと、人間的にも広く深くて僕の尊敬する人なのだ。価値観を共有できるだけでなく、愚痴も胸襟を開いて話せる関係。ま、お互い医療業界のアドミの立場としては、いろいろあるよね。

医療コンサルティング業界の胡散臭さ&うそ臭さも俎上に上がったけど、そんなことは初めからわかってるわけで、あいつらもビジネスだもんな・・・って事で笑い飛ばすことにする。IQが高いこととEQが高いことがコンサルタントの最低限の「資質」としても、我々の医療業界の特殊性は生理的に理解不能だと思う。それをわからない(わかりたくない、認めたくない)んだろうな当人達としては。でもね、喩えが悪いとしても、理容師学校を卒業して免許をもっている理容師がいたとして、たかだか2-3年の経験で、その道のプロとしての意見をいえる訳がない。当り前じゃないか!プロをナメテいるってことだよな。・・・てな話で盛り上がる。

最後に、医師としての人生のランディングはどんなものにするべきなのか?ということについて考えることしきり。さて、どうするのか?どうなるのか?これからじっくり考えなくてはいけない課題。

January 28, 2009

はんにゃ

うちの娘たちに大いにウケている「はんにゃ」って、確かに面白いわ。コメディの基本はおさえているので安心して笑える。軽くて抜けてる笑いはいいんじゃない。ぎゃははって軽く笑えるのがいい。「ジョセフィーヌ監督」が最高。

関西系漫才っていうのは、自分より低いものや劣っている者に対して馬鹿にすることで笑いをとるっていう「毒」があって、いまいち笑えない。カルチャーの違いだろうな。テレビに頻繁に出ているけど、僕にはなんでそれほど面白いのか理解できなかったり、ギャグそのものがシラけてしまう・・・コンビやグループも結構ある(というかほとんど)。コメディアンやお笑い芸人をマスメディアが使い捨てにしてしまうような風潮が「普通」になっちゃているから、その中で生き残っていくのは本当に厳しい世界なんだろうな。1年前によく出ていた人はほとんど出てないもの。その位厳しいわけだ。

さすがにM-1レベルになると面白い。サンドウィッチ・マンも好き。

January 27, 2009

冬は寒くなくてはいけない

寒い。寒いけど、正直そんなに寒くない(笑)。「本当に寒い」には程遠く「ふつうに寒い」と思う。
僕が体験した一番寒い気温は、たぶん2月の北海道のスキー場(ニセコ)の山頂付近で氷点下20度だったけど、この時は寒いというより関節がギシギシいうほど痛かった。ああいうのを「寒い」というとすれば、こんなの生ぬるい、のかも。

やっぱり冬は寒くなくてはいけないよな(笑)。

室温100度近いサウナに入って水温19度の水風呂に入るとトンデモなく冷たく感じるんだけど、外気温のほうが冷たいわけだ、考えてみると。

なぜだろう? とネットで検索(笑)

液体と気体の熱伝導率の違いと、発汗による気化熱でできた皮膚の表面の冷たい空気の層ができて、サウナの熱から体を守るんだそうな。

へー。

January 26, 2009

中国茶&エクササイズ

昨年の台湾引きこもり旅行以来、実は中国茶にハマってる。昔から烏龍茶やジャスミン茶が好きだったんだけど、やはり本場のいいものは全然違うことを知ったのだ。台湾で大量に買ってきた「東方美人」や「鉄観音」が少なくなってきたので、たまプラのティー専門店で、季節物の冬茶「名間翠玉」ミンジェンツィユイを買ってみたらこれが、好み。さわやかで円やかで香りが甘い。夜は茉莉茶(ジャスミン茶)。お茶って最高級のものでも50gで2000円位。一回分で200円としても4-5回淹れるので一杯50円だもんね。やはりいいものは高いけど、せいぜい贅沢しても安いもんだ。ま、上を見ればキリがないのだろうけど。

今日、北京に駐在中の知人から「茶典」というお店の鉄観音(安渓鉄観音、福建省南部の安渓県祥華産)をお土産に頂いた。さっき淹れてみたら、これが素晴らしい!深くて広がりがある香りが鼻腔に広がる。まろやかな甘さも舌で味わう。鉄観音もいろいろあるんだな、深い世界だ。Iさんありがとうございました。

昨日のデジタル万歩計、これもなかなかいい。普通の生活でどのくらいの運動負荷なのか調べてみると、5km、7785歩、運動時間は1時間5分で250kcalだって。夜は10本泳いだから約200Kcalとして450Kcal/day。通常のエクササイズとしては、これでいいってこと(つまり泳がなければ少し足りないってこと)だ、とわかった。

January 25, 2009

ウォーキング、すごいわデジタル万歩計

予定していたヤボ用をする必要がなくなったので、フリーな日曜日になった。ゆっくり起きて10時過ぎからブランチ。昨夜作った「ぷりぷり海老ワンタン」(DANCHUのバックナンバーを参考に突然食べたくなって作った)の残りと、カニ炒飯をがっつり食べる。

すごくいい天気。テラスに出ると、カラカラに乾燥して冷たい空気が気持ちいいじゃないか!これはウォーキングするしかない。ということで、まずは東急スポーツで前から欲しかったデジタル万歩計を買いに行くことにする。最近の万歩計は小型のライター位の大きさでいろんな機能があるのだ。ポケットに入れてもカバンに入れても歩数だけじゃないくて消費カロリーとか運動時間とか自動的に計算してくれる。SEIKOの一番小さいものを5000円で購入し、その場で店員さんに体重やら歩幅やらを設定してもらい、午後1時ぴったりに歩き始める。今日、自分で決めた唯一のルールは信号以外は立ち止まらないこと。

先日の肉体改造トレーナーのお姉ちゃんのアドヴァイスを思いだしつつ、早足ウォーキング。丹田を意識しつつ肩甲骨を振るといい感じで骨盤を交互にローテーションして・・・気持ちよく足が進む。同じ歩くってことでも姿勢でこんなに違うんだな。ジョギングしたい誘惑に駆られながらも、じっと我慢でウォーキングを続ける。たまプラから川崎市に入り、平から丘を二つ越えて作延方面を通り神木本町の交差点を抜けて、溝の口へ。1時間足らずで到着してしまった。万歩計をみると5.7km。ふふふ、全然軽い軽い。ほんのり汗をかく程度。

歩き始めた当初は、二子玉川くらいまで行って戻る予定だったけど、あまりにも負荷が軽すぎたので、二子玉川を過ぎてこのペースで渋谷まで歩くことにする。246を進み瀬田から横道に入って、用賀から「サザエさん通り」の桜新町を通り過ぎて駒沢へ。このあたりからいつもの右腰から股関節への鈍痛が出て、ちょっとペースが落ちる。経験上、ペースを落として動き続けるといつのまにか気にならなくなるので、立ち止まらず例のウォーキングを続けて三軒茶屋に3時に到着。約2時間で着いちゃうんだ、三軒茶屋まで!

そのままの勢いで歩を進めるが気温がぐっと下がったせいで、かいた汗が冷たい。着替えのTシャツをどこで換えようかな・・・と思いつつ三宿へ到着。とっとこ歩いていると店に入るタイミングが難しい。さすがに疲労感も感じ油断すると猫背とことこ歩きになってしまう。意識してフォームを戻して歩く。正しいフォームになると疲れも全然違うし。あとひと駅で目的地の渋谷に到着だけど、休日の渋谷のあの人ごみの中に入るのはさすがに憚られる・・・ということで、池尻大橋までで今日は終了とする。

三宿の交差点の香港料理「新記」で生ビール&小龍包で一休み。冷たいビールが最高だった!座った瞬間に疲れがどっと来て、「やっこらしょ!」って感じで立ち上がって(笑)、池尻大橋まで246の坂道を下り、田園都市線でたまプラに戻り、ジムでサウナ&ジャクージへ直行して緩む。心地いい疲労感。

帰宅して万歩計をみると。。。23500歩、15.3km、722.8kcl消費(10.5Ex)だと。2時間半くらいのウォーキングの間中、いろんなことを考えているようで全然何も考えていない・・・という、なんとも形容しがたい「無」の心境にあるみたいで、心理的にいいリフレッシュになる感じ。一定濃度のアドレナリンも体中をめぐっているのがわかるので陶酔感みたいなものもある。なんだか癖になりそう(笑)。

January 24, 2009

夢のsabbatical

残り番を終わって16時頃から2時間ジムで過ごす。泳ぎながら、ああコレが南の島の海だったらなぁ。。。としばし夢想する。アメリカでもニュージーランドでも、病院の正規職員としての休暇paid holidaysは4週間しかり取れる。というか、以前にもどこかで書いたけれど、無理やりにでも取らされる雰囲気(笑)。もちろん人が休んでいるのをバックアップするので、大変なのだけれど。

欧米の大学の教職員や病院職員ではsubbaticalという制度があるけど、この時代になっても日本では夢のまた夢だよなぁ・・・。

January 23, 2009

丹田を意識してすくっと立つことの気持ちよさ

昨夜は、歳が一回り後輩の二人の同僚と会食@「麓」。開業している彼らの苦労話を聴きながら、同世代だった頃の自分の甘さというか現実感の薄さというか(笑)を感じたりして。あの頃の僕と違ってしっかりしてるわ、彼らは。僕が今の立場になってアドミするようになったのが39歳の時だったんだよな・・・としみじみ。臆面もなく、先輩面するほど経験があるわけじゃないけど、本当にソコから先はあっという間なんだよ、ってしみじみ思った。

「麓」のオーナーは若い頃フレンチで修行した人。昨晩も豪華なお刺身はもちろん、和牛の頬肉の赤ワイン煮もトロトロで絶品、牡蠣の揚げ出しもふんわりと上品な味で素晴しかった。ふふふ、〆のご飯&味噌汁&お漬物も美味しかったな。焼酎でみんなシタタカに酔っ払って、本業は「肉体改造」インストラクターをやっているというお店のバイトの女の子に「正しい姿勢の立ち方」や「整体から観た正しい歩き方、座り方」の実地訓練を受けることになる(爆)。ぞれなりに理論的に(医学的に)納得しつつ皆で盛り上がる。へえ、骨盤は意識的に尾側を前に前傾させて(逆だと思っていた)丹田を意識するんだね。臀筋からお尻にかけての筋肉がシマって、腹筋も緊張する。気持ちいいわ、コレ。

予想通りの怒涛の金曜。外来中に緊急入院3件、午後は手術一件。夜間診療の後に今夜は、世田谷区の新型インフルエンザの実地講習会。80人以上に人に出席してもらって主催者側の僕としては満足。これは「はじめの一歩」。終了後、等々力の「上海菜館」にて会合に出てもらった病院のスタッフと食事。ここんちはいかにも「町の中華屋さん」(こういうのが好き)で、はじめて入ったんだけどヤキソバがおいしかったな。

January 22, 2009

ミスタイプ!

仕事のメールはできるだけ用件のみの簡潔なものを心がけているので、挨拶などを略して「件のミーティングの日時、了解しました」みたいなものが多い。が、たまにやっちゃうのさ、ミスタイプ。

「ご依頼の件、了解し思案した」 

で送信しちゃってから気づいた(<オメーはお侍か!?)

タイプしてみるとわかるけど、「しました」と「思案した」ってすごく間違えやすいキー配列。

January 21, 2009

リアルに共有できる悩み

オバマ大統領の演説の余韻。アメリカの話なのに妙に昂ぶってしまうのは何故なんだろう?日本の政治についての幻滅感や失望感ばかりじゃ、先には進まない。でも、(少なくとも)政治の世界において、「出る杭」をことごとく潰してしまうようなムラ社会では、突出したリーダーはなかなか出てこないんだろう。それを支えるシステムがあまりにも貧弱だもの。マスコミも寄ってたかって潰しにかかる。だってそのほうが大衆にウケるってことで、凝り固まっているから。やれやれ。

寒い朝。季節的にも今日は超忙しくなりそうだ!と覚悟して臨んだ水曜日の外来なんだけど、拍子抜けするくらいごく普通の水曜日。天候のせいかね?

昼休みにU先生と、ちょっとお互いの愚痴話。まあ、お互いアドミの立場だといろいろありますねぇ・・・という話なんだけど。病院という特殊な組織の長としての悩みは、U先生位しか悩みをリアルに解ってもらえないのだ。近いうちに是非ご飯でも食べましょう、ということになって解散。お互い超忙しいので「そのうちに」というのはすぐに設定しないとなかなか決まらないけどね。

午後は往診もなく時間的に余裕があり。ふふふ、こんな日もあるんだ。夕方からデスクに溜め込んだ書類を処理したり、積んでおいた文献をじっくり読めた。7時過ぎに出てジムへ直行しガッツりと20本1000m伸びまくる。夜はBSで今夜から始まった「24、シーズン6」を2話、通し観。劇中のアフロ・アメリカンの大統領がオバマとダブった。あ、そうかぁ・・・オバマへの期待票への影響力は大きかっただろうな、このドラマ。

January 20, 2009

オバマという選択の未来

一昨年から昨年にかけて繰り広げられた今回のアメリカ大統領選挙は、以前にまして興味深くみていた。ブッシュの時代に、アメリカ国民のみならず全世界の国の人々が被った「負の遺産の大きさ」。最後の最後にアメリカ経済のハリボテみたいなバブルが弾け飛んだのは、この弱肉強食を是とする「強欲な自由経済至上主義」の限界を知らしめるための天からの警告なのか?

当然の帰結として、我々市井の人々ordinary peopleはその影響の大小はあるものの、右往左往することになり、「これじゃ、まずいんじゃない?」という気分になった。そのひとつひとつは小さなベクトルとしても、世論という集合体としての大きなベクトルの流れは、当然「今まで違う」プレジデントを求めた。

見た目はアフリカ系アメリカ人。といっても、黒人男性と白人女性とのハーフ。恵まれない少年時代から努力し頑張ってハーヴァードに進学し、その後の政治家としてのキャリアはまだ未知数。黒人層にとっては「希望の星」だろうし、白人にとっても簡単には文句の付けるのが憚られるような魅力的なキャラクターだ。

そして、あの演説だ。まず声がいい。文章はシンプルでどの階層の人々にもわかりやすく、独特の繰り返しのフレーズに説得力がある。昨年夏の時点で、保守共和党の苦戦は明らかだったけれど、同じ民主党のヒラリーが相対的に低く見えてしまって、最後のほうでは完全にヒールになっていたほどだ。従来の政治家の多くが「素晴しい未来」を語る際、聴く方としては(必ず)どこかにその偽善的な匂いを感じ取ってしまい、そのマイナス面も含めて(つまり減点式だ)で、ま、仕方ない、この辺(候補者)にしておこうという判断をするものだのだが、彼の場合には不思議に、あ、この人は結構正直にこの話を信じて話しているって感じさせる、プラスの気持ちになる、そんな不思議な魅力のある演説だと思う。昨年夏前のオハイオの演説を観て、こりゃスゴイって思った。日本の政治家であのレベルの演説の出来る人は僕は知らない。

それにしても、アメリカ大統領という世界最高権力の座を決めるレースは長く過酷だと思う。体力、知力はもちろんのこと、素晴しいスタッフを見つけてチームを束ねる力、集金力、判断力(瞬発力ともいえる)、なによりストレスに負けないガッツが、保てるのか?を徹底的に競わすという、システムはいかにもアメリカ的だ。

これほど就任演説が楽しみな大統領は今までいなかった。

January 19, 2009

断れない性格

ある病院の院長から電話があり、ある会のまとめ役(会長)を次年度から引き受けて欲しいとのこと。たしかに持ち回りなので、今の立場になって12年経ち過去2回ほど断っている手前もある。が、しかし、次年度は別の医師会からの会長選出ということで昨年末に決まっていたはずだったんだけどなぁ・・・うううむ、と絶句する。その後の諸般の事情で、「なんとかお願いしたい」と半分ごり押しのお願い。困った。タダでさえ医師会の理事の任期の終了するこの3月に、さらにもう一期(2年)延長されそうなのになぁ。

頼まれると断れない性格なのだ。何もしないで文句言うよりは自分としては少しでもコミットしておきたいという考えもあるんだけれど。そんなこんなで、職場外の役職ばかり増えてしまう。やれやれ。
ま、年間3回の会合のマネージをするだけだと考えればいいか(涙)。ぼやいても仕方ない。

January 18, 2009

爆睡・休養・弛緩・栄養

10時間一度も目覚めずに爆睡。この歳になっても、僕は長時間睡眠を取れる"Long Sleeper"。脳機能が柔軟ってことだと、ひとりごちる(笑)。目覚めてからも温かいベッドの中でうだうだ。姫野カオルコの小説「ツ・イ・ラ・ク」を読む。この人の小説って独特の空気感とか緊張感があると思う。ティーンェジャーの男女のさまざまなエピソードが織り成すドラマなんだけど、女性の視点があまりにもクールで、男のナイーヴな女に対する幻想を木っ端微塵に破壊してくれる(爆)。この歳になってみると、ある意味爽快でさえある。でも若い頃にこの小説を読んだら・・・悩むというか、当惑しただろうな。午前中は、本を読んだりまた眠ったりと、だらだらぐだぐだと。

午後には風邪っぽい感じはすっかり抜けていて、ジムで軽めに泳いだ。エクササイズというよりはリラクセーション目的だったので休日だけど10本500m。ジャグジー&サウナでまったりする。

夕食は何故かどうしても熱々のグラタンが食べたくなった。Rさんから頂いたタラバ蟹を使って、蟹グラタン。ハインツのホワイトソースを使ってちょっと手抜きだったけど、それなりに美味しく出来、好評。オーヴンは230度9分間ってのがポイントだな。ただし、作りすぎてかみさんに怒られる(爆)。

January 17, 2009

センター試験初日

午後からは、毎年この時期恒例の講演会の司会@京王プラザ。もう何回この講演会の総合司会やってんだろうか。まあ慣れているので、司会をしながら講演内容についてしっかり聴けて勉強になった。医学の分野でのテクノロジーの進歩をアップデートするのは大変だ。その後は、これも恒例となった新春医局交礼会のパーティ。ちょっと風邪気味で声が掠れて熱っぽいので早めに出ることにした。やばいやばい。

今日は三女さとちゃんのセンター入試の初日で受験第一弾。帰宅して聞いてみると「まずまず(^_^)」とのこと。幸先のいいスタートが切れるといいね。

January 16, 2009

頑張ることはいいことだ

人の能力を伸ばしていく原動力となるのは、さまざまな挫折や失敗や蹉跌を乗り越えた上での成功体験とその達成感である。子供の頃からの小さな成功の積み重ねと周囲の賞賛の繰り返しが、失敗を恐れぬ将来へ向けての努力の糧となる。だから、夢を持って自分なりに最大限努力しなさい・・・。

↑↑みたいな「当たり前」的教育方針みたいなものは「オモテの真理」。つまり、ある意味一方的な「勝ち組」の論理であって、生まれながらのハンディキャップがあったり、乗り越えられないさまざまなストレスの渦中にある場合には(殆どの場合そうなんだけど)、「そんなこといってもさぁ・・・」という、言い訳や留保を付けることになる。さらに、この言い訳は、ハンディキャップもなんにもない、ふつうのナマケモノ(つまり僕達、大部分の普通の人たち)を甘やかす論理にもすり替わる。でも、そこが人生の潤滑剤というか、「救い」の部分でもあるわけ。この言い訳が「ウラの真理」だ。

要はバランスなんだと思う。勝っても負けても引き分けでも・・・なんでも。

でもね。

最近の世の中の悲観論を憂う反面、精一杯努力したり頑張ることの大切さを冷笑的に見るシニカルな態度がクール(かっこいい)なのだという風潮はいただけないと思うな。一攫千金のギャンブル的な拝金主義は、昔の日本では卑しいものとされていたのに、いつのまにかカッコイイことになっちゃってる。

January 15, 2009

むむむっ、ガセネタ?それとも・・・

今日は消防署のレクチャー。今日の隊員さんたちからは新型インフルエンザについての質問多数。そうだよなぁ、救急医療の最前線にいる救急隊員さん達からすれば切実な問題なわけだから。

今日のニュースでは中国北京で高病原性インフルエンザN5H1の感染例あり!とのこと。情報が錯綜しているので、デマによる社会の混乱が心配だ。夜、中国に居る友人からは早速メールがあり、タミフルについての問い合わせがあった。現地では深刻な問題なんだろうと思う。もし真実であるならば・・・対岸の火事じゃない話。

January 14, 2009

コラアゲン凱旋公演@歌舞伎町

応援している、ワハハ本舗・コランゲンはいごうまん。全国を取材しながらライブをして回る「僕の細道」も4周目が無事終了ということで、今回の5日間連続のライブ興行。彼からの自筆の手紙を一昨日貰って、今日行けたらいいなあ・・・と直前までスケジュールを調整して、最終的には「えいやっ!」と行くことにした。

歌舞伎町のディープなエリアにある「新宿ゴールデン街劇場」。ふふふ、このネーミングからして相当ディープだわ(笑)。花園神社の裏口に面しているちょっと暗めの道にひっそりあった。

コラアゲンの晴れ姿。こじんまりしたハコは超満員で初日ながら盛り上がった。47のネタの中から彼が話すというスタイル。今日のネタは、①旭川の「おかまの鮨屋」の人情話、②変な人や変な看板の多い佐世保>ぐふふ笑③自衛隊留萌駐屯地>なかなか練ってある笑い。途中の休憩時間にわざわざコラアゲン君が挨拶に来てくれた。後半のメインは ④苫小牧南高校ラグビー部。この話すごくいい話で、笑いと涙の感動もん。最後にアンコールで、⑤正岡子規の写真は何故いつも横顔か?(はははっ!)、ファイナルは ⑥鳥インフルエンザの見分け方(ぐははは!) 

彼の爆裂トークもずいぶん進化して、ある意味安心して聞いていられるようになった。尺が長くてテレビ向きでないのが残念ではあるけど、逆に言えばこれから、すごく新しい笑いになるのかもしれない。そんな予感。

http://blog.livedoor.jp/bokuhoso/

January 13, 2009

奇想天外な冒険

最近僕としては珍しく眠りが浅いみたいで、奇想天外な夢ばかり見る。山の上(エベレストみたいな高い山)にあるレストランで小学校、中学校の同窓会をする、とか。そこのすぐ下が校庭というかトラックになっていて、皆でマラソン練習をすることになって(用意をしていない僕が)戸惑う、とか。パラグライダーみたいな凧にのって(引っ張られて)そのまま空を飛ぶ(大きな森林地帯の上空)とか。嫌な夢じゃなくて、目覚めたときに現実に還り「ああ、面白かったな」って思える夢が多い。リツコせんせに分析してもらうかな。欲求不満か(爆)?

January 12, 2009

ゆっつん成人式

我が家の二女ゆっつんの成人式。早朝から着付けに行ったりスタジオで記念写真を撮ったり、女性の成人式は大変だ。9時頃帰宅した彼女の晴れ着姿を、かみさんと七五三状態(爆)で撮影し、一緒に成人式に行く友達の家まで車で送っていった。長女かなPの時には、会場の横浜アリーナに送っていったけど、すごい人出だったな。最近の成人式っていうのは一大イベントになってるんだね。横浜は国内最大規模で2万8千人!の出席者だそうな。やれやれ。今年も新横浜はお祭り状態ですごいことになってるんだろう・・・。僕自身は成人式には行っていない。仲間うちでは行ったヤツは居なかったと思う。たしか文京区から国語辞典が送られてきたっけな。昔はそんなもんだったんだけどね。

ゆっつんも成人かぁ。しっかりしてんだか、のんびりしているんだか良くわからないキャラだけど(笑)、3人娘の真ん中でいつの間にかオトナになっちゃったって感じもする。小さい頃から結構頑張り屋で、黙々と努力するタイプで、厳しい体育会系クラブをやりつつ、中高の無遅刻無欠席っていうのは立派だったと思うよ。華やかなところからは一歩下がってしまうという消極的なところがあるけど、今年は大学3年で就職活動する年だし、オトナの自覚を持って頑張ってね。

ということで、我が家も二人がオトナの仲間入り。成人したら、今後の自分の人生をどうするかは自分の責任だもんね。親の責任は終わった。ちと寂しい気もするけど(笑)。

Good Luck!

January 11, 2009

三四郎に行ってみた


昼過ぎまで、ことし最初の輪番のバックアップ。入院2件などなど。休日出勤とはいえ明日が休日のため気が楽。2時から神保町に向かい、駿河台の「三四郎」へ。DANCHUの特集で読んで行って見たかったのだ。時間的にも昼ごはん時間から外れてそんなに並ばないと予想していたんだけど、10人くらいの列。わりと流れは早く15分くらいで入れた。

横浜の中村屋の初の東京進出店というものの、メニューはこの店独自のものらしい。今日は一番人気という「むらさき」をオーダー。いわゆる醤油ラーメン懐かしい系ですな。スープは煮干昆布などの魚介系プラス鶏がら出汁の澄んだ醤油味で、細めストレートのシコシコ麺がその濃い目の醤油味スープに良く絡む。あっさりしているけど深みのある出汁と濃い口醤油のキレのある味。いいんじゃない?(^_^)v このスープ&麺のバランスは◎。メンマは細めの薄味で量も多め、煮卵(半分)は半熟(10分くらいかな?)でコレも○だな。ほうれん草のしゃきしゃき感もOKでした。ただ、チューシュがスモークの香りが特徴的でハムっぽいの。しかも薄い。この店のこだわりなのかもしれないけど、これは好みが分かれるだろうな。トロトロ系のばら肉チャーシューだったら僕的には80点はいけたけど、今日の印象では総合点は70点ってところでしょう。好みのクラシック東京ラーメンの雰囲気があっておいしかったし満足したけど、あえて長い列を並んでほど通い詰めるレベルではない、と結論。最近のラーメン激戦区神保町界隈では、あとは「覆麺」に行かねば(笑)。

新しいトレッキング・スニーカーを買って(セールだった)、半蔵門線でたまプラに戻り、ジムで10本&サウナでまったりする。

January 10, 2009

明治座・コードブルー・ポルチーニ

毎年この時期恒例の明治座の舞台の登壇。今年は萩本欽一座長の公演。あのテのクラシカルな人情劇の芝居って、好きな人は好きなんだろうな。観慣れていないせいもあるけど、ちょっとパス、かな。人形町の鳥忠(とりただ)の焼き鳥と玉子焼きをテークアウトして帰宅。ここんちの玉子焼きは、甘めの出汁がたっぷりでおいしい。

夜、何の気なしに娘たちが観ている救命ヘリの医学ドラマ「コード・ブルー」を覗いていたら、結構面白い。日本の医学系ドラマってのは以前は、我々から見ると医学的にかなりおかしい設定だったり、薬剤や機材の使い方も全然間違っていたりしたんだけど、最近のものはその辺りはしっかりとおさえているみたいだ。エンドロールの医学監修のメンバー見たら、知り合い数名。なるほどと納得。ちなみに、Code Blueとは緊急連絡で呼吸循環不全の意味。こういうタームを使うことで制作者のセンスが出てると思う。

帰路立ち寄った富沢商店で、手ごろな乾燥ポルチーニがあったのでフト思い立ち、ポルチーニ茸のクリームスープを作った。上品な香りのスープに仕上がって満足。

January 9, 2009

さぶいのが好き

東京での初雪がはらりちらりと。冬らしい朝。やっぱり冬はこのくらい寒くなくちゃいけない。この低く暗い雲から落ちてくる冷たい雨も、身が引き締まるような寒さもキライじゃない。多忙な一日(予想通り)の帰路、20時過ぎからジムで20本1000mしっかり泳いで、寒空の下ポカポカ状態で気持ちよく帰宅。きっと体から湯気が出てたと思う(笑)。

一昨年、医学監修をした映画「デスノート、ラストネーム」がテレビで放映していた。

January 8, 2009

バブリーな雑誌

日経BP社で出しているMomentumという季刊誌が送られてくる。今日の研究日の午後、ちょっと前の号を眺めていたら、なんとバブリーなこと!時代錯誤というか、なんだかその時代の雑誌をみているようで「懐かしい」感じさえした。もっとも、この号は去年の秋号で去年のサブプライム・バブルがはじける前のものなんだけど。この雑誌って今の状況でも継続するのかいな?。

僕らのちょっと下の世代、アラフォー(40歳前後の世代)の社会観について先日朝日新聞の論説が載っていたけど、基本的姿勢として彼らは右肩上がりの経済の中で育ったので、彼らが子供だったころの1990年前のバブル時代のオトナ(つまり僕らの世代も含まれる)に対して、ある種の憧れがあるみたいだ。きっとこの雑誌を制作してる人たちはこの世代の人なんだろうな。

読んでいる分には非常に面白い。ベントレーに乗って由緒あるネオクラシックなホテルへ小旅行とか、自分のクルーザーを停泊できる桟橋のあるセカンドハウスの素晴しさ・・・みたいな状況設定(ぎゃはは!)なんだけど、ま、別世界の話。でもね、この「夢を売る」っていうのも雑誌の大切な使命なんじゃないかと思う。

January 7, 2009

仏頂面な人々

公共の場所のエレベーターで知らない人とで乗り合わせた場合、欧米ではほぼ例外なく、目を合わせてニコッとする。時にはちょっとした会話を擂るべくその糸口をさがそう、とする。というのは、たまたま同じエレベーターに乗り合わせることになったけど、自分は怪しい人じゃありません、敵意はありませんってことをお互い知らしめる必要性があるわけだ。ま、形式的とはいえ「愛嬌がある」。

日本では、ほとんどが愛想なしの仏頂面をする。つーか、相手の存在を無視することが礼儀みたいな感じ。男女でたまたま乗り合わせちゃったときには、僕は絶対に女性の斜め前に立ち背を向けるようにすることが多い。だって無用の誤解を生みたくないし心配だってかけたくないから。

今日も8時すぎからジムに寄った。ジムは4階にあって専用エレベーターで上るんだけど、そのエレベーターで遭う人たちは基本的には同じスポーツクラブのメンバーなわけですね。で、今日そこでたまたま乗り合わせた女性(おばはん)が、すごい無愛想なの。目が合っただけで、ふんっ!って感じ。別にそこまで仏頂面しなくてもいいじゃんって、やな感じがした。つーか、僕がそれほど怪しいおじさんに見えたんだろうか?(爆)。

January 6, 2009

草食系男子

最近の日本では、草食系男子が急増しているそうな。ふむ、確かに思い当たることは多いな。中性的な男っていうのが多くなっている。そのライフスタイルも淡白な感じ。それをヨシとする社会の風潮も後押ししているところもあるし。対極的に肉食系男子の「ギトギト脂ぎる感じ」っていうのは白眼視されてるもんな。むしろ女のほうがギラギラというかキラキラと元気ではある。

おじさんたちの若い頃は男はもっとギラギラしていたんだよ・・・って説教臭いこといってもハジマラナイワケだけど、もうその潮流は変わらないんだろうな。

功罪両面があるとしても、社会が成熟というか爛熟してくると、女系社会にむかっていくんだろうか?って思った。考察の余地アリだな。ちょっと本を読んでみよう。

January 5, 2009

さあ、始動2009年

今年の仕事初め。今年の年末年始は例年以上の忙しさだったと報告を受ける。外来はインフルエンザと急性胃腸炎の流行の兆し。皆様、くれぐれもご自愛のほど。

現場ではいろんなことがあるんだけど・・・
「知り合いがインフルエンザと診断されたんだけど、自分は大丈夫かどうか診断して欲しい」>ムリです。
「インフルがもう治っているという診断書が欲しい」>確定できません。解熱後2日間が原則です。
「ある医院でワクチンを打ったのにインフルに罹った。医療過誤ではないか?」>違います。
「胃腸炎の原因はノロウィルスかどうか診断して欲しい」>保険きかず自費ですけどいいですか?
「ある店の弁当を食べてから症状が出た。食中毒ではないか?」>ほぼ100%違うけど断定もムリです。

などなど。

夜は夜で、新型インフルエンザ対策関連の会議。

ふぅ・・・いつもの忙しい日常が始まったんだね。

January 4, 2009

太陽に向かって歩く

いつもの時間に目覚めたけど、その後うだうだとベッドの中で二度寝、三度寝・・・正月休み最後の朝。今年の正月は前半が仕事で、なんだかあっという間。ちょっと長めの通常の休みって感じだった。でも、こんな感じでだらだらと惰眠を貪っていられる朝っていうのは、一年で何回あるんだろう。貴重な時間かも。

昼過ぎまでうだうだと音楽を聴きながら読書。汐の屋で「特製函館風塩そば」を食べてからジムに向かうが・・・昨日に引き続き素晴しい天気じゃないか!こんな日に室内で運動するのは勿体無いってふと思った。

思い立ったら即実行!今日は西に向かって早足ウォーキングをすることに。あざみ野>江田>市ヶ尾>藤が丘>青葉台までで、約1時間。軽いアップダウンを快調に進む。この辺りは土地勘があるのでぜんぜん疲れを感じない。早足なのでほんのりと汗をかく。ふふふ、いい感じ。もっと歩き続けたい感じで、太陽を追っかけてさらに西に向かうことにする。

青葉台の伊東屋に寄って(大混雑だった!)から、ちょっと北に迂回して田奈、長津田へ。結構きついアップダウン。UKのマークアシュトン君が今年のロンドンマラソンにエントリーしているという報せが来た時に、本屋で買った「あなたもマラソンが走れる」という本のことを思い出す。走るフォームの基本はウォーキングで、そのフォームが決まればジョッギングするのはその延長でOKなのだ、という理論だった。ふむふむ。そうだ、骨盤の前傾と股関節を意識して進み、肩甲骨を意識して腕を振るんだった。これを自己流で意識してやってみると、それまで辛かったのがウソのようにスイスイと進む。今年最初の体験的発見。

長津田到着16時。12キロのウォーキング。汗も適度にかいたし、ちょっと肌寒くなってきたので田園都市線でたまプラーザに戻ることにする。急行に乗ったらこの距離でも10分だもんね(笑)。いかに日頃楽してるかってことだな。その後は、予定通りジムに寄り、がらがらのプールで10本500m延びまくる。

いい休日になった。さあ、明日から仕事開始!

January 3, 2009

黒崎の鼻2009

4時前に起床。つーか、ばっちり目が醒めてしまった。「遠足前の子供」状態(といっても僕は経験無いけど<笑)で興奮してたんだろうね。

新春BBQ@黒崎の鼻。今年も素晴しい天気&富士山が僕らを迎えてくれた。

詳細はハックルブログに書きます。11時現地撤収後は、お約束の「ゆけむりの里」に寄りまったりしてから解散。片付けもそこそこに気持ちいいお昼寝。

忙しい年末年始だったので今日がはじめての休日って感じだった。ありがたやありがたや。

January 2, 2009

平和の歌



http://jp.youtube.com/watch?v=MQvc9RuoJCc

最後まで諦めず自分と家族のために闘った勇気ある男、日本を愛し平和を愛したアメリカ人、CR どうぞ安やかに。享年62歳。彼は僕をドクターとして認め信じてくれ、同時に僕は彼をアーティストとしてレスペクトしていた。出会えた事を感謝します。

January 1, 2009

2009年元旦

6時すぎにさとちゃんを図書館へ送る。彼女の行っている学校では伝統的に元旦7時に図書館を開けることになっていて、高校3年生はその時間にあわせて自主的に集合して、近くの神社に初詣するのだ。6時半に図書館に着いてみると、たくさんの受験生。頑張ってね。初日の出を拝んで家に帰る。雲ひとつ無い快晴で爽やかで透明な空気が気持ちいい。

今年がいい年になりますように。

読書三昧の元旦。