その1:さとちゃん。想定外の合格で二次試験対策に悩んでいる。ま、でもさ、自分の実力以上のことは出せないんだし今更じたばたしても仕方ない訳で・・・今までやってきたことを素直に面接のときに出せるような努力をすればいいんじゃないかな。プレゼンについても、未熟に大人びた(背伸びをした)プレゼンに見飽きた僕ら大人達からすれば、真摯に一所懸命やっているプレゼンのほうが印象がいいんだし。
その2:超多忙、今まさに旬で大活躍の業界の友人。このところ胸の痛みがあるというので心配してメール。診察でもその後の検査でも、全然異常なし。むしろ6月くらいのほうがデータが悪いくらい。大丈夫、僕が保障します>もっと仕事していいよ(爆)。でもくれぐれも無理はしないこと、いつでも相談は乗るからね。
その3:腰痛で昨年暮れに手術したスタッフが僕のオフィスに直接相談に来た。仕事に復帰したら再発。大学病院の主治医からは再手術の可能性を伝えられて凹んでる。なんで自分だけこんな目に遭うの?二回目の手術で本当に良くなれるの?セカンドオピニオンを聞くことの遠慮・・・など、相談を受ける。ナースという医療のプロである自分と患者としての自分。冷静に見つめられることは素晴しいところだと思う。遠慮することはないので、とことん納得するまで情報収拾して納得いくまで説明を受けてから大切なことは決定するべきじゃないかな。院長として、外科医として26年の経験の医師として、できる限りの力になることを約束する。
その4:21時過ぎ、医師会理事会の最中の電話。昨年結婚した従兄弟から。関西にいる奥さんの父親が、いわゆる「難病」といわれて悩んでいる、とのこと。関西の大学病院からの情報提供を送ってもらうと、確かにかなり厳しい状況。現代医学はまだまだわからないことだらけで、完璧ではない、残念ながら。でも、それをどう受けとめるか?というのがポイントだと思う。その領域の専門家との相談の道筋をたててみることにする。奥さんにくれぐれもよろしく。
そんな一日。