成人の日。朝から予想以上の雪となり、あれよあれよという間に風吹の大変な天候になってしまった。風も強く体感温度はかなり低かったようだ。20cm近くの積雪(横浜)は20年近く記憶が無い。連休だったので病院から外泊していたのだが、明日からの化学療法があるので早めに自宅から戻ってくることにした。
雪の日の記憶は多くがセンティメンタルだ。特別な出来事があったわけではないのに何故か忘れられない「雪の日の情景」。いろいろ記憶を辿っていたら、さまざまな場面を思い出した。
ハックルの相方・しのねじょうじと作ったCalifornia Dreamingは、1975年頃の自分たちの姿だ。この頃の事については「携帯電話のなかった時代(ころ)」に纏める予定だけれど、サボっていてなかなか進んでいない。そろそろ再開しなくては!
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California Dreaming
作詞・作曲
篠根丈二・松村光芳 (2010)
あの頃の僕たちは なぜ生まれてきたのか
わからないまま はしゃぎまわっていた
あのころの僕たちは やるせない想いを
持て余していた 泣きだしそうな気持ちで
粉雪 舞い散る 真冬の坂道
僕らが口ずさんだ
California Dreaming
まだ見ぬ世界に 夢を馳せ 憧れた
町並みを歩いた ただ 君を憶い
あの頃の僕たちは 時間を忘れ見つめ合う
そんな言葉をさがす 幼い恋だった
あの頃の僕たちは 知らぬ間に傷つき
出逢った街で 後ろ姿を見送る
粉雪 舞い散る 真冬の坂道
僕らが口ずさんた
California Dreaming
まだ見ぬ世界に 夢を馳せ 憧れ
まるで未来が 僕らのために
あの頃の僕たちは 時間を忘れ見つめ合う
そんな言葉をさがす 幼い恋だった
あの頃の僕たちは 知らぬ間に傷つき
出逢った街で
はしゃぎまわっていた
泣きそうな気持ちで
幼い恋だった