October 8, 2012

シウマイ・焼売・シュウマイ

昨夜はじょうじ君がお見舞いに来てくれて自由ヶ丘周辺でごはんを食べようということになった。ところがこの週末は「自由ヶ丘女神祭り」でごった返してる。仕方がないので以前からちょっと気になっていた「豆豚◎堂」というお店に入ることに。いいネーミングだと思うんだけれど。僕らとしてはブランド豚のしゃぶしゃぶであろうと、大好きな神保町の某店を勝手にイメージしてしまったのだ。まあマズイというより残念…な感じか。ちょっと工夫してオペレーションさえ良ければ、あの店は売り上げは確実に倍になるだろうに。だって素材さえ良ければ豚しゃぶなんてどうやっても美味しいわけだし。ホールスタッフが可愛い(かったらしい)のに、これは残念ポイントだった。この歳になってもそんな話題で盛り上がるおじさん達。40年間、話している内容は基本的には変わってないのがすごい(笑)。

今朝は5時過ぎにいつものように起床。なぜか朝から「シュウマイ」が食べたいと思った。或いはシウマイか。シュウマイがとくに好きなわけではない。餃子&ラーメン好きは自他共に認めるところだけれど、なぜ朝の5時に「シュウマイ」が食べたくなったかは不明(笑)。

そうこう考えているうちにいよいよ食べたくなってしまった。

崎陽軒のシウマイは、「崎陽軒の」という特殊なカゴリーなので別格として、そもそも今まで本当においしいシウマイを食べたことがあるんだろうか自信がなくなってきた。さしあたり思い浮かぶのは浅草の龍圓かな。ここは文句なく美味しいしバランスがとれていてある意味「ふつうの究極」。王道として華正樓(肉まんのい方が有名か)維新號、あたりか。ただ、あらためて考えてみるとシウマイに関してはデフォルトというものがなさそうだということだ。その意味では、餃子とは全然ちがうな。B級好きの僕としては、ちょっとサイズが大きめの、ちょっとグズグズ&ほくほくな感じの…蒸しあがったばかりのシウマイが好きだ。マスードを醤油をつけて、千切りキャベツとともに食べるシウマイ。どこか街場の中華屋さんでおいしいところはないかな?

たまらん。