自分としては全然「怒っていない」のに、対応してくれた人が過敏に反応してしまって、戸惑ってしまう事がある。もちろんその逆もあるんだけれど。基本的には僕は争い事は望まないし、たとえ自分に関わる事が多少の損になることであったとしても、それで波風が立ったり諍いが起きる可能性がある時には、「ま、いっか」と自分を抑える方だと思う。程度によるし、稀に(本気でキレるのは年に1−2回だろう>笑)は、徹底的にラディカルな対応をすることもあるけど。
久しぶりに通帳を記帳してみたら、ある行政関係のサブルーティンの仕事の給与の振込が3ヶ月遅れになっていたのだ。経理担当の人に先月連絡して「調整よろしくー」と伝えておいた。で、昨日ネットでチェックしてみたら、現時点で9月分までの給料しか振り込まれてない(笑)。つまりその担当者がうっかり忘れちゃってた訳だ。そのことについて昨日別件で電話した時に、その担当の人の上司の人が(たまたま)出たので、その事情を説明したら・・・
「ええええっ!それは失礼しました!」
「ええ、でも、毎月振込を確認しなかった僕も悪いんだし。」
「とんでもない。あってはならないミスです。」
「いえいえ、僕としてはそちらにご迷惑がかからなければいいですから。」
「すぐに対応をしますので、どうかご容赦を・・・」
「ですから、どうかそんなに深刻に考えず、年度末までに調整していただければいいですから・・・」
「とんでもないです。今すぐ対応しますので・・・」
「はあ・・・・・・・・・」
そうしたら今日の午後、速達で手書きの謝罪の手紙が届いた。
えええええっ!そんなに僕は怒ってないですから・・・。
逆に恐縮してしまった。
僕の言い方がキツく聞こえたのか?
彼とは別件の用事のあと、雑談から入って「あ、そういえば」って感じで話したんだけどな・・・。
時々、かみさんから指摘されるけれど、僕の声って(自分では意識しないのに)結構「威圧的」に聞こえてしまうらしい。
本当に怒ってないんだってば(爆)