ライブの終わった次の日というのは、いつも現実の生活に戻ってからも、数日間はどこか「ふぬけ」状態で何となく心のどこかが「ぽわ〜ん」としている。昨日の出来事の一つ一つを夢の中の出来事のように反芻して思い出し、ポジティブな意味では「余韻に浸り」、ネガティブな意味では「反省」したり。
今回も多くの皆さんに来てもらって本当に嬉しかった。会場も少しのPA音響の問題を除けば、使いやすかったし、肝腎のパフォーマンスも今回はそんなに時間に追われることもなく、気持ちよくやれた達成感と充実感。思春期に出会って音楽を始めた僕らが、歌を作るという作業を通して成長し、ながいオフの時間を越えて今のように活動を再開できたということは奇跡的な事だと思うし、さらにそれを通して様々な人間関係が広がって行く事は、ほんとうに幸せなことだと思う。神様に感謝。