April 24, 2007

せんきょ

統一地方選挙後半戦も終了。応援していた候補者は惜しくも落選。ま、ソレニシテモ・・・止むを得ないかな、という感想は、事前から僕ら支持者達も持っていた、正直なところ。結果は残念ではあるのだけど。

政治というものが政治屋たちの出来レース的なイベント化したのは、たぶん57体制以後今に至るまで続いているんだろう。シニカルで冷めた見方をしているサイレント・マジョリティにとっては、大勢に影響ないし自分達の生活には無関係のことのように感じている。本当は日々の生活は政治とは密接に関係しているのに反対意見を表明するでもなく、不平不満ばかりをつぶやいていても、世の中は変わらないのだけれど。

いずれにしろ「志」のない人は議員になるべきじゃない・・・と思う。演説の出来ない(自分の意見を人に伝えられない)人は、それ以前の問題。今回の選挙活動は、「あの(旧態然とした)世界」の仕来りやら段取りを垣間見たということでは僕としては勉強になったけれど、今後に活かせるかというと疑問符が3つくらいつく感じがする。

やれやれ