May 29, 2013

25時のシャドーボクシング

人生、最後の最後まで諦めたらだめだ
頑張る気持ちがあるうちはいい方向に進む
ポジティブな生き方は免疫力を高める
ポジティブな考え方で.幸せを掴め!..etc

僕もその通りだと思う
たぶん正しい、と思う

シニカルになっている訳ではない
弱気になっている訳でもない
人生を否定的に見ているわけでもない
鬱でもない

僕ごときがエラそうにいえるものではないが
その先が朧げに
見えて来た
そんな気がするのだ

そして最近はポジティブ思考の
「まだその先がある」
と考え方が少し変ってきた。

本当に最期の最期まで
ファイティングポーズを
とり続ける事が
本当に幸せなのか?という疑問
(そんなわけないだろう!)
ボクは何の為に戦っているんだろう?

だとすれば
早々に「諦めてしまった方が」
残りの人生が「楽になる」はずだ(?)
逆説的にいえば
結果(成果)を求めている限り
永遠に心の安寧は得られないのではないか?
という命題

NO!

そうではない。
死を身近に感じてみるとわかる。
そう考えるべきではないのだ。たぶん。
「諦めてしまう」のではない
「希望を捨てるのではない」
うまくいえないけれど
死を意識するからこそ
生きる事を肯定する
「全て認めてしまう」のだ
寛容という観念

そして僕は
まだまだこの期に及んでも
エラそーなことを言って
「格好つけてる」
(この格好悪さがボクなのだ)
今さら、なんと云われても全然平気だけど。

通風の痛みに、今ひ〜ひ〜泣きながら笑ってる。
全然凹んでないので御心配なく。

この心境の変化については今後も内省を続けよう。
自分でも何を書きたいのかわからなくなってしまった(笑)

てなことをつらつら考えている深夜25時