April 7, 2013

人気って

街を観ていると、風水とか方角とか、
その法則性がまんざらウソとは言い切れないことに気づく。
つまり風水なら風水なりの理論がありそうなのだ。

一見便利で、きれいな店舗なのに
なぜかそこでは商売が繁盛しない場所がある。

すぐ隣が盛業中でも
その店だけがエアポケットのように
短期間しか「もたなくて」、すぐに閉店の憂き目にあう。

何となく人の流れに逆らって存在してるみたいで、
客としても、なんとも居心地が悪い。

それも1回や2回ではない。
その店舗(場所)は、人が代わっても
同じようにうまくいかないことが多い。

だいたいどの街でも、地元の人たちには共通の認識があるのだ。
あの場所では商売はうまく行かないという「気」だ。
(あえて、みんな何も言わないけれど)

逆に場所やレイアウトではほとんど違いがないのに
人が常に注目して集まってくる場所もある。
昔ながらの神社とかお寺とか
最近言われるパワースポットと関係しているのかもしれない。

方位と言っても、海外の都市はどうなるんだよ?とか、
南半球に住んでいたことがある僕らはどう考える?とか、
つっこみどころ満載ではあるけれど、たしかに面白い。
その昔は地球の裏側で生活することなどは、想定外だっだはずだし。

いわゆる「人気」とは何だろう?
人の「気」を集めるパワー
人知を越えたところに、何か真実があるかもしれない。

中国4000年の歴史を考えると、
あの国が共産党一党独裁とはいえ、
風水を政治のシステムに
組み込んでない筈ないと思う。

あ、別に異論はありません!(どうぞご自由に)