March 27, 2013

どんどんご縁が繋がる不思議

あるお寺に伺ってきた。
姉の通っていた幼稚園の隣に、長い歴史のあるお寺さんがあった。自分のすごく古い記憶にある情景。坂道の途中にあるそのお寺の入り口に、毛筆で何か書いてあった。お寺の御詠歌か何かだと思っていたが、今日それがお寺の方の毎日のメッセージ文だと知った。当時僕は4−5歳だったはずだ。もしかしたらもっと小さかったかもしれない。あの坂の途中からお寺の入り口を何故が鮮明に覚えている。今回、新築大改装をおこない、近代的で素晴らしい施設に生まれ変わったとのこと。それを今日拝見しに伺ったのだ。

それにしてもこのご縁、本当に不思議だ。お寺の前に掲示してあった事をお話したら、お祖母様(ご健在で元気!)に喜んでいただいた。そもそも今回の出会いも不思議だ。そのお寺の住職になったKさん。信頼する友人S 君の親友というご縁。大学時代にスキーに一緒に行ったことがある。その奥さんのTさん、友人の奥さんMさん…ここに書ききれないくらい、様々なご縁があるのに驚いた。

一番(今でも)不思議だったのが、この場所にいることが、必然であるような既視感がある気がしたこと。さらにこのタイミング。これをご縁と云わずになんと表現する?