午後から不穏な天気。風速25mを越える春の嵐になるとのことで、何となく浮き足立っている感じ。午後、このところ溜まりに溜まった(貯めに貯めた)様々なペーパーワークをしていたら、暴風雨の真っ盛りの時間になってしまった。やばいなー困ったなーとか口じゃ言いながら、じつは好きなんだ、こういう天候。土砂降りとか暴風雨とか不謹慎とは思いつつも子供の頃からわくわくしてしまう。
19時過ぎに一大決心をして自由が丘に向かったら、全然平気。電車も各停でスピードは落として走っているものの、そんなに混雑していないしあっさりと家に着いてしまった。拍子抜け。でも、これでいいのだ。大変だ大変だとみんなで準備してやり過ぎるということは全然ない。そのために社会の「あそび」とか「余裕」とか「安心」があるのだ。去年の大震災を経験して、日本社会がそういう視点を持つ事の大切さをみんな自覚したんじゃないかなと思う。