February 2, 2012

On duty明け

当直明け。昨夜はふつうに忙しい当直だった。睡眠不足の疲労が抜けるのに時間がかかるようになったけれど、横になって仮眠できるだけでも幸せだった若い頃に較べれば、狭くて固い診察台であっても天国みたいなものだ。

とはいえ、やはり睡眠不足はこたえる。一日注意力散漫で集中力欠如なのに精神的にはハイでクルクルひらひらひらと動いている。でも、このくらいの身体的負荷と興奮状態を時々(そう、時々でいい)経験できる事は、日々の救急の現場の緊張感を保つ上でも必要なことなんだろうし、この年になってもこれが出来ることが有り難いと思う。今後もやれるところまでやるつもり。

午前、午後ともルーティン&サブルーティン共に忙しい一日。午後はいつもの施設在宅往診のあと、ジムで5本&サウナでリラックスしてから、夜は日赤の医療センターで救急関連の会議。前フリなして突然司会のH先生から指名されて、現場の苦労をプレゼンすることになった。急な指名で驚いたけれど、資料を説明しつつ自分の言いたい事は言えたか。ねむ。