めちゃくちゃ「濃い」月曜日だった。ふー。スタッフの頑張りに助けられすべてunder controlで終われた。Thanks, God!
夜は歓送迎会。ここでもウチのスタッフの素晴らしさとチームワークの良さに勇気づけられる。ありがたいことだ。
本日唯一の20分間の昼休み休憩(時間がとれただけでもラッキーだ)で見つけた文章。
最近僕の考えていることと、全く同じだ。共感する。
秋元康がgoogle+で、AKB48の「非」選抜メンバーに贈った言葉(部分転載)
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成功するためには、何が必要か?
………運です。
僕はこの38年間、スターと呼ばれる人たちを見て来ました。
僕も何人もプロデュースして来ました。
そこで見たものは、運です。
どんなに実力があっても、
運がないとスターにはなれないのです。
じゃあ、努力をしていても無駄なのか?
努力は報われないのか?
そんなことはありません。
努力は必要です。
言い方を変えれば、
努力は成功するための最低条件です。
みんな、必死に努力して、
じっと、チャンスの順番を待つしかないのです。(中略)
いつか、必ず、チャンスの順番が来ると信じなさい。
自分の境遇の悪さだけを嘆いていても始まりません。
だから今は頑張れとしか言えないんだ。
僕(プロデューサーである秋元自身)が(タレントの)チャンスを作っているのではありません。
僕からのチャンスを待っている間はだめ。
「私だって選抜に入れば…」
「私だってドラマに出れば…」
「私だってコマーシャルに出れば…」
それがチャンスだと思っているかもしれませんが、それは違います。
それは、チャンスの出口です。
みんなに見つけて欲しいのは、
チャンスの入り口です。
例えば、松井咲子。
彼女のチャンスの入り口は、
音大に入ったことです。
趣味の域を越えているから
(中略)
アルバムを出すのは、
チャンスの出口です。
このアルバムを名刺がわりに
どう進むか?です。
(中略)
今の自分にできることを考えなさい。
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全くその通りだと思う。この年になって判ったことの一つは、努力しないで運の悪さだけを嘆くのは愚かなことだということ。
努力しないヤツほど、自分の「運のなさ」をひがみ、ネガティブな生き方をする。
この「チャンスの入り口を作れ」というのは、蓋し名言だと思う。人生経験のない時期には根拠のない自信をもって「チャンスの出口」ばかりを求めたくなる。
でも当然ながら、入り口がなければ出口はない。その入り口を捜す努力をしているかどうか?それが将来を決めているのだ。