以前に書いたパンツネタ。
パンツはユニクロである。パンツは「ユニクロで十分だ」ではなく「ユニクロであるべきだ」というのはコンセンサスというかコモンセンスだ。肌触りの良さ、つまり素材感と縫製に関しては、多分これ以上のクオリティは要らないだろう。柄や形、デザインにしても必要にして十分なラインナップ。老若男女向けがあり、そして安い。他のブランドがその何倍ものコストのベネフットがあるとは到底信じられないから、もうこれは余程の「ユニクロ嫌い」でない限り、「であるべきだ」になってしまう。これは圧倒的な商品価値を創造したということで、スゴい事だ。改めて考えてみると。女性は違うのかもしれないけれど、ウチら男には勝負パンツがある訳じゃないし(笑)、その意味では毎日が真剣「勝負」だもんね。
クローゼットを断捨離をしていたら、パンツは10枚くらいのローテーションということが判明。全然ローテーション入りしていないパンツもその倍くらいの数がドロワーに入っていた。捨てるタイミングが判らず、なんとなく飽きてしまってローテーションから外れるベテラン投手みたいなパンツ達の多いこと。昔のパンツみたいにゴムがびろ〜んと伸びてしまったりするのは皆無で、今のパンツはなかなか壊れないのだ。本当にパンツって健気に地道にしっかりと仕事をする頑固オヤジの職人芸みたいだと思う。
僕の場合、衣類はわりと捨てている方だと思うけれど、それでもクローゼットは一杯だ。シーズンでローテーションが決まってしまうので、断捨離の観点からは本当に大事に使う服だけを選べば、たぶんこの1/3くらいになるんだろうな。いや1/4か。