September 17, 2011

ラッセルの幸福論を憶い出した午後

世の中は3連休らしい。僕らの仕事はカレンダー通りで今日は半ドン。お隣の「やぶ茂」さんで昼ご飯を食べてから、午後はオフィスに籠って、しこしこと8月上旬から溜まりに溜まったペーパーワークをする事にした。先送り&「何とかなるでしょ」的逃避行動で無理矢理無視していたけれど、さすがに切羽詰まってきた。懸案が4つあって、一番気の重かった懸案事項①から開始。これがやってみたら1時間くらいで存外すんなりと終わってしまい、拍子抜け。なーんだ、そんなに大変じゃなかったんだ。次に懸案事項③へ。20日夜の講演の準備とスライド作りなど。プレゼンの準備そのものは嫌いじゃないので大変ではあるけれど苦痛ではない。とかくこういうスライドに凝りすぎてしまう傾向のある自分を抑えて2時間。今回はこーめい先生のスライドをシェアさせてもらってずいぶん楽をさせてもらった。

高校の英語のリーダーテキストだった。この中で今でも憶えているフレーズがある。印象に残っているのは、この知の巨人でさえコトナカレる時があるのだということ。
曰く「悩んだり行き詰まったらそのまま放っておけばいい。そうすると脳は自然に解決方法を自分で捜して結論を導き出すようになっているのだ。愚者は悩み、賢者は眠る」。

まあ、僕みたいな愚者はひどく悩みつつも「しかたなく眠っちゃえ!」って日和見するのだけれど。結果はそんなに違わないよな。

この連休中に、懸案事項②(これが一番時間と手間がかかりそうだ)と④を仕上げてしまわなくては。放っておいて期限ギリギリに超集中してやる。全然進歩してないじゃん(笑)。

夜は入院中のかなPのお見舞いに来たかみさん&ゆっつんと奥沢Gotham Cafeで軽めに夕食。ここんちは大竹まことさんの双子のお兄さんのお店。パスタとピッザ、ベジのスープが美味しかった。