June 10, 2011

ダイハツ・クーザ シルク・ド・ソレイユ

アップフロントのにしじまさんにチケットを手配して頂き、「ダイハツ・クーザ シルク・ド・ソレイユ」にかみさんとゆっつんと行ってきた。開演30分前に会場に入る。入り口前に「タッチは軽く!」って張り紙があって、何の事やらわからないまま入場。かみさんと「きっとサーカスに出る動物とかに触れるのかもね」と入場したら、かわいい女の子達がハイタッチ(high five)してる。あれれ、誰なのかなあ・・・?と首をかしげつつ(笑)。今日はアップフロント貸し切り公演ということで・・・あっ、そっかー彼らが本物の「モー娘」なのねって後で気がついた。街で出会っても絶対にわからないだろう(笑)。

会場は懐かしいサーカス会場の雰囲気とハイテクを駆使したステージ機材。開演前からお約束のクラウン達が会場を盛り上げてくれる。どれもこれも素晴らしい肉体技。感嘆と驚愕、さらには感動。ステージそのものが美しいし、ドラマ性もあるし、客を飽きさせない演出はさすが。わああ!とかひょえー!とか思わず声が出てしまう演目はどれもスゴかったけれど、僕はWheel of Deathが一番すごかったな。中国雑技団の技多数。3時間があっという間で、最初から最後まで童心に帰って楽しんだ。いい席だったし、大満足のステージだった。

エンディングの後は、モー娘のミニライブ。ファンたちは「男の子」という年齢は遥かに越えた(はっきり言えば)おたっきーな人たちが多い。30代、いやいや40代もちらほら居たな。彼らが決まったフリで踊りながら声援を送るのだ。ファン以外の僕ら観客は唖然というか呆然とその変貌ぶりを眺める図(爆)。モー娘の8人のうち、一人がダントツに美しかったな、スタイルも良かったし。うはははっ、そんなこんなで、こんな機会でもなければモー娘のライブも観ることもないだろうから、これもいい経験だった。

かみさん、ゆっつんと大満足で公園通りを下り、久しぶりにセルリアンタワーのイタリアンOliへ。僕はオマール海老のトマトパスタ、かみさんは蛤とドライトマトのパスタ、ゆっつんはトマトとバジルのパスタなど。ドルチェも美味しかった。いいもの観たし美味しいもの食べた、豊かなインプットのできた最高の夜。