April 9, 2011

プロは言い訳をしない

キッチンのシンクの浄水器がポタ落ちするようになり、色々調べた結果近くの水道工事の人に頼む事にした。このオッサンが、見積もりの段階から結構一所懸命なので今日来てもらうことにした。家のマンションの入居時のデフォルトがグローエという水栓。これがなかなかの曲者で、オッサン大苦戦。彼曰く、「普通はこんな非常識な取り付け(デフォルト工事)はしない。メインテナンスや将来の部品の交換を考えているとは思えない!」と、マンション施工の下請けの仕事に憤懣やるかたないみたいでぷりぷりしている。部品や工具を得るために、結局彼の事務所と家を2往復するという大工事になってしまった。まあねえ、僕ら素人は信じるしかない、特に水回りとかガス関係とかは手を出すべきじゃないと思うし。結局午後2時から結局7時くらいまで(5時間!)かかってしまった。どんなに難しくても、プロは言い訳しちゃいけないっすよ。工事総額10万円。

ということで、工事の仕上がりまで外出できずジムに行く予定は中止。家にいたゆっつんと二人でブルーレイのHDにとってあったちょっと前の韓国ドラマ「IRIS(アイリス)」を一気に観た。主役のイ・ヒョンボンはどーでもいいけど(笑)、キム・テヒってかわいくて魅力的な女優。ネット上は政治的発言でいろいろ言われているみたいだけれど、彼女は美しいので許す(<単純)。韓国の女優って「ひたむきさ」とか「芯の強さ」とか「耐える美しさ」みたいなものを演じさせるとダントツだな。というか、韓国の社会(のモラル)が女性にそういうものを「求めている」のがよくわかる。日本のドラマとは違う。考察の余地あり。このドラマは雰囲気そのものはアメリカの「24」のパクリであることは明らかなんだけれど、展開は実に極東アジア的。それなりに面白くストーリーを追えたけれど、全体の空気がうす暗いのと、筋書きの「距離感の設定」がぜんぜん不自然で非現実的なのが残念。これが日本のゴールデンでヒットするレベルか?といえば・・・ちょっとツライかなー☆☆。