助けあいジャパン

March 26, 2011

震災後の社会の価値観の変換について

「 助け合いジャパン」サイトが立ち上がった/ 官と民を繋ぐコミュニケーションという、今まで「有りそうでなかった」新しい仕組み作り。大震災を期に日本が大きく変わろうとしている予感がする。さとなお君つながりで、僕も遅ればせながら「助けあいジャパン」の「情報発信本部」の末席に加えてもらう事になった。どれだけ貢献できるか全くわからないけれど、30年間海外も含めていろんな場所で医者をやってきたことを微力ながら役に立てられればいいかな、と思う。ボランティアとして何もやらないでぐじぐじと後悔するより、何かやって大失敗したほうが(しないにこした事はないけれど<笑)精神的に数倍心地よいし。

今日田園都市線に乗っていたら、足のご不自由なおばあさんに席を譲った若いにーちゃん、よろよろと乗ってきたじいさんに何も言わずすくっと立ち上がった女子高生の女の子二人。この大震災の後から社会が何かが変わった気がする。「震災後」の社会の価値観のパラダイム・シフトについては、今後注意深く観察して行こう。

Forest先輩からネットで教えてもらった、阪大総長の鷲田清一さんの卒業式式辞。この人の視点(臨床哲学)は前から興味をもっていたけれど、腑に落ちる内容でトンと膝を打った。難しい話をかんたん(そう)に話す事が出来るひとが、本当に頭のいい人なのだ。

今日は、かみさんと自由が丘「旬香」で大満足なランチ。帰路ジムへ寄り(彼女は別のジムのピラティスへ)、5kmラン>マシン2セット>TIスイムで5本。結構へろへろになったけれど、この疲労感がタマラナイ(笑)。
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