昨年暮れに亡くなった親父の初盆。御先祖様がこの時期に現世に戻ってくるというイメージを親戚一同で共有するという、或る意味日本の美しい風習かもしれない。仏壇を前に集まった親族で亡きオヤジの思い出話をする。「戻ってきている」というお約束で皆動いているのかと思ったら、どうも一番の当事者であるオフクロは実際にオヤジの霊がそこに居るかのように振る舞っている。そこで、ハタと気がついた。これは遺された人たちのためのグリーフの儀式なのだと。よかったよかった。帰路ジムに寄って久しぶりに10本500m。
CX 木10ドラマ「GOLD 」
(以下サイトから引用)
天海さんが演じるのは、都内に巨大なスポーツジムを所有し、エステまで経営するバリバリの“セレブ”でありながら、オリンピックの金メダルをとらせることを至上命題として、あの『巨人の星』の星一徹をしのぐ独自の教育論で子どもたちを育てあげた早乙女悠里(さおとめゆうり)という女性。レスリングの金メダリストと結婚し、自分のDNAに欠けた部分を補った最高の遺伝子を持つ4人の子どもをもうけた後、即別居。メディアにももてはやされるカリスマ美容研究家である悠里は、仕事がどんなに忙しくても「食事」と「掃除」だけは必ず自分で行う信念を持ち、子どもたちを心身ともに美しい“ビーチャイ”=ビューティフルチャイルドにすべく教育し、長男は水泳、次男は陸上、長女は高飛び込みでそれぞれロンドン五輪の代表候補選手にまで育て上げたという“究極の母親”・・・
荒唐無稽な設定だけれど、TVドラマはこうじゃなくちゃ。軽快な展開、軽妙な台詞。さすが野村伸司の脚本。
天海祐希カッコいいなあ(笑)、そして可愛い。好きな女優の一人。
長澤まさみのコミカルな役もいい。エドはるみがシリアスな役どころ。へー。
男の俳優は・・・どーでもいいわ(笑)